深夜3時頃から、頻繁に車の出入り…。
何人かで来てトイレ前やら自販機前でダベっていく様子。
柄の悪い感じで、バイクいたずらされんか心配で気が休まらない。
6時に起床。
起きるの遅かったのでひとまず撤収、7時に車中泊のおじさんと話し込む。
トトロのバス停すすめられるも、写真見た感じではあまり魅力無いなぁ。
「阿蘇山は行ける」「観光客にはすすめて来ないけど、通行は可能」と
しきりに言ってくるけど、実際どうなのかなぁ。
↑結構肌寒いのでラーメン。
ヤーコンいれてみたけど、シャクシャクとした梨のような食感に青臭い感じ。芋では無い。
薄切りにして火を通したら中華的な感じで食べられるかも。微妙。
ヤーコン皮剥いてたらまたトンビに襲撃される。
いやいや、なにもナイフ持ってる危ない手元を狙わなくても、
皮剥いた物が目の前に無防備に転がってるからね?
昨日すすめられたうどん屋・重乃井が明日定休日なので、
なんとか今日行けないか考えるも、どうも強行になるので諦める。
9時まで写真の更新などをして、産直オープンを待つ。
ここは産直が大きそうで、ちょっと楽しみにしてたんです。
でもあんまり魅力的な商品はなく、うず巻きとかいう和菓子を購入。
あのね、思ったんだけどね、やっぱり甘いものが無いとダメなんですよ。
記事にはしてないけど、
ほぼ毎日なにかしらチョコレートとか和菓子とか買ってますけどね、
やっぱり甘い物って幸せなので、毎日なにかしら食べたい。マジで。
↑それでは9時に出発。
ナビは高速が無料だから使えと指示してくるが、
こんなにいい天気なんだもん、ちょっと寄り道していこうぜ!
ぷらぷらっと波当津海岸を走る。
↑写真じゃ全然伝わらないこのキラキラ感。
南国っぽく海が透き通った青で、
そこに朝日がキラキラと眩しいわけですよ!
おおおおこれはテンションあがるね!って、
完全にナビを無視したら、やけに細い道を突き進み、
急な坂を乗り越え、この景色!
↑ご褒美だね!
一通り堪能してから、ナビに従い高速へ。
無料ならバイパスみたいなもんだろ!
それにしても、最高時速80kmかなーって走ってたら50だった時の動揺((=゚Д゚=))
80kmで走ってても後ろに行列できてて(一車線)、
これで50にしたらすごいブーイングだな…と、ドキドキしながら70kmで走りました。
いやーーー誰が正しいのか怖いわ。私が標識見間違えたのだろうか。
道の駅・北方よっちみろ屋、ノンストップで高千穂予定だったけど、よっちみるか!
↑すごい満喫している感。
↑産直、大興奮。安い!種類豊富!
↑今回はニンジンを(100)使おうと思ったので玉ねぎ(80)に。
基本的に根菜類好きなんですね。
↑乾燥椎茸が手を出しやすい小分け(200)だったので試しに購入。
マジで冷蔵庫欲しいなぁ。
ここから高千穂へは、山と山をつなぐ橋を渡る、空も飛べるはずな気持ちのよい道!
一体どうしたらこんな高い所に橋が架けられ道ができるのか、
きょろきょろしたいけど結構カーブが多くて、あんまりよそ見できず。
↑道の駅・たかちほで観光情報を入手したら、
あまりに良い天気なので、バイクを降りて歩いて観光する事に。
↑日本一見つけにくいって…そしてやる気のない産直だった。
↑途中で歯ブラシを購入。
ご飯を食べようとあてにしてた所が、
ちょっとした調べ方ミスで違うお店だったのでかなりショック。
高千穂峡まで歩こうと思ってたけど断念、高千穂神社だけ歩いて行きました。
↑杉の木が立ち並ぶ中にひっそりとありました。
一度道の駅に戻ってお昼ご飯。
ここは観光地なので、農産物も含めて物価が高い模様。
↑口内の水分をもってかれるタイプのドーナッツ。
↑大判焼きですね。白餡でショック!
だいぶ気温が上がってきた。
歩く分には半袖で十分、バイクはメッシュグローブにチェンジ。
↑楽しみにしていた高千穂峡!
↑地震の影響で遊歩道がほとんど通行止めになってましたが、
入口近くの真名井の滝は見れたよかった(*´∀`*)
↑完全に神話の世界。
とても神秘的で美しいところでした。
広告の写真見てて気になってて、実物はさらにすごいところでした。
うわああこれが見たくてここに来たんだ。すごい満足。
↑続いて天岩戸神社。
申し込みをして天岩戸の近くまで拝見させて頂く。
解説もしてくれて、
神話自体はファサードのウズメちゃんでそこそこ知ってたけど、
なぜ高千穂が二ヶ所あるのか、
天岩戸神社も東と西で二社あるのはなぜかとか、他にもいくつか、
とても勉強になりました。
↑遙拝所もあるんですね。
時間もあるので天安河原まで歩いていくことに。
↑川沿いを遊歩道が整備されてるので歩きやすい。ていうかそんな距離無いわ。
↑天照大神が引きこもった時に、どうしたらいいかを神々達が相談をした洞窟。
人とのすれ違いざまに歩道の外に足をおこうとしたら、
すべての石が積んであってぎょっとした。崩したら何かありそうで怖い。
↑ちょっとホラーだと思った。
高千穂はどこを見ても、
山で渓谷で水が流れてて、神話が生まれるのもわかる気がする、
そんな雰囲気を持った良い場所でした。
↑このレベルの橋がぼんぼんある。これは青雲橋ですって。
↑幸せを呼ぶ鐘らしいので、一人で鳴らしてきたとも。
地震がなければ通潤橋とかも見たかったけれど、
阿蘇山あたりはまた今度にしようと思ってます。
来た道を戻ります。
↑味愉喜のご主人が宮城のうどんを食べられると言ってたチェーン店。
↑天領うどん(320)+海老天(200)
海老天については突っ込まないでください。
私もまさかこれだとは思わなくて…味もアレなので、是非諸君はうどんだけ注文したらいいと思う。
つけ汁に揚げがたくさん入ってて、
これが麺にからむと、つけ汁がじゅわっと口の中で広がる美味い。
麺は細く、つるつるした麺。なんだかもうひとつ何か足りない気が。
駐車場に戻ったら、若いお兄ちゃんに声をかけられる。
「ここのうどんオススメだって聞いて」
「ありがとうございます!そこの工場で作ってるんです、僕ら作ってました」
だそうで。さすが本店。
時刻は17時。
あと50kmばかり走って、お風呂入ってから道の駅・高岡まで行くか、
20kmくらいにしておいて、国道沿いの道の駅・つので終了とするか。
迷うものの今日は少しお疲れかな。眠れなかったしねぇ。
お風呂は明日にして、つので泊まれそうならつので終了にしよう。
18時前、道の駅・つのに到着。
24時間解放の休憩室がある。
荷物の管理やプライバシー的な感じで、
テント張った方が気持ち的には楽な気がするんだけど、
話しかけてきた大分のご夫婦がしきりにすすめるので、試しに休憩室に泊まろうと思う。
↑寝袋とマットを運び込み、記録をつけたら就寝。
↑近くにスーパーがあった。ドーナッツはお昼の残り。
【記録】
走行距離:200km
歩数:12,801歩
【支出】計3,461円
ガソリン:760(6.85L)
食費:1,851
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