★近況★
関東入りました!うどんはまだ食べていません…!笑
相変わらずフラフラしてるので、まだもう少し旅は続くでしょう。
ネット環境は相変わらず不安定、旅の前半どうしてたか思い出せない。
よくブログなんか書いてたなぁ。
* * * * * * * * * *
物音で起きると、5時半頃。
↑裏の駐車場で、地元の消防団の方が消防実演の練習をしている。
昨日、設営場所で迷ったベンチの周囲だったので、そっちに設営しなくてよかったと思う。
こんな朝早くからすごいなぁと思いつつ、横目に朝食。
↑キャベツにお茶漬けの素。昨日食べ過ぎちゃったから。
7時に出発。
まずは歩いて灯台へ向かうも、道に迷う。
↑このあたりの家の壁の作りが独特。
↑色々流れ着いてる。
さんざんぐるぐるして諦めて帰ってきた時に、
灯台への道こっちの看板発見…いや、もう私は行くよ(´;ω;`)
午前中は長距離移動なので、旅に出てから初めて音楽を聞きながら運転する。
↑でも一度見附島に寄る。
↑別名・軍艦島。確かに軍艦みたい!すごい。
↑歩いて渡れるかと思ったんだけども、波しぶきすごくて濡れるのでやめる。濡れて足場も悪い。
駐車場で車中泊のおっちゃんと話す。
地元はこのあたりで、東北から帰ってきたところらしい。
私の行き当たりばったりのルートがここで決まる。
それでは一気に南下。
急ぎなので無料の高速やバイパスをがっつり使う。
↑11時過ぎ、うどん茶屋 海津屋。氷見うどんを食べに来ました。
↑ざる+かきあげ(900)
ふしうどんが売ってるって事は、稲庭と同じ製法かな。
見た目もそんな感じでかなり細麺。
でもかなり喉ごしが良いというかまるで素麺。
寒かったけど冷ので頼んだのは、温だとゆるゆるになりそうだなぁと思ったんだけど、たぶん正解。
温かくしたらにゅうめんみたいになりそう。
稲庭は結構ぷりっとしているけれど、氷見うどんは限りなく素麺に近い。
暑い時期や食欲が落ちてる時は重宝しそう。
おっちゃんに決めてもらったルートで行けるか、近くのローソンで天気を調べる。
うーん、微妙。
ていうか梅雨入ったからどこも雨だわ。
だいぶ戻ってきたので一度自宅に寄る事を考えている。
荷物の入れ替えやテントの補強、寝袋の洗濯もしたいんだよなぁ。
ただ神奈川行ったら絶対雨だろうし、どうしようかなぁ。
とりあえず白川郷には行くとして、
あとはまた天気見ながら考えようか。
次は、ずっと前から行きたかった小矢部は倶利伽羅峠を目指します。
倶 利 伽 羅 峠 !
ちょう!有名ですね!
義仲が火牛の計を行い、平家に大勝した倶利伽羅峠の戦いです。
↑5年くらい前に行こうと思って、いろいろ資料を印刷してたんだわ。
行けずにそのまま保管してた資料が、初めて日の目を見たわ。
まずは
義仲軍、陣地跡地の埴生護国八幡宮へ。
↑日本最大級の義仲騎馬像。
そりゃ義仲の騎馬像自体、数が少ないだろうからねぇ…。
なかなか剛の者って感じのどっしりした顔つきでした。
駐車場で話してくれた草刈りのおっちゃんに道を聞いて、歩き装備にメタモルフォーゼ。
「飲み物持ったか?」
「持ってるー!」
それじゃのぼりますか。
↑部屋に飾りたい(*´Д`*)
↑すごい細かい!こんなんテンションあがりますがな!
↑もりもり歩きます。
↑突然現れる牛のオブジェ。
小学生の図工レベルでとてもクオリティ低い。
あまりの低さに人が入っているのかと思って、近づいたら動きだすとかのドッキリでもやってるのかと、
かなり警戒しながら、ていうか不気味で近寄りたくなくて、横を素通り。
↑もう一体いた。なにここ、怖い。
↑まずは矢立。今井兼平、つまり源氏側の陣営。平家の放った矢がここに立った事から。
ふむふむ。
↑そしてこちらが塔の橋。平家の前線部隊がいたところ。
昔はこの間が谷で、こんなすぐには行けなかったみたいです。
ここらの史跡、てっきり歩いてしか行けないのかと思ったら、
車でポイント近くに路駐してちらっと見るくらい出来そうでした。
面白味がない道だったので、引き返してバイクで来ようかなぁと悩む。
「おねーちゃん、一人?道わかる?」
突然後ろから声をかけられる。
進行方向から車でやってきたご年配のご夫婦。
道に迷ってるらしく、高岡に帰りたいけどこの道で合ってるかと。
手持ちの地図があるので、それを見て案内する。私の方が旅人なのに…笑
ご夫婦、時間に余裕があるようで世間話に花が咲く。
最近は富山も物騒で、男女関係なく誘拐があるらしい。
「バイクのところまで戻るの?じゃあ乗っていきな!」
ありがたくも乗せてもらい、お礼にナビ役を行う。
しかしこのお母さん、めっちゃくちゃ運転遅い…!
時速10kmくらいで、気になるものがあるとふぅーっと停まるからビックリする。
ていうか、道の周りはすべてが気になるらしくて、山の中はほとんど停まっていたと言ってもいい。
あそこのお墓は誰のだろうとか、野アザミが咲いてるとか、
あの板はなんのためにあるんだろうとか、この野草は食べられるとか。
車用の道路は大回りになるとはいえ、私が40分で歩いた距離を戻るのに結局1時間かかった。信じられない。
なんだか人間という種族の新たな発見だ。面白過ぎる(・∀・)
話せば普通に関西人ぽくチャキチャキしてるし、運転は丁寧だったし、
バイクに乗り換えて出発するまで見送ってくれたわ。
↑義仲はいいよね、巴も葵も大事にされて。
義経なんか正妻差し置いて妾の静しかいなかったみたいな書き方される。
↑源氏ヶ峰、展望全くなし。
↑火牛の像、まぁこんなもんですかね。
↑本当にこれしかなかった。
↑地獄谷がどこだかいまいちわからないけど、まぁこの辺かなと勝手に想像。
↑うわあああい、こういうの楽しい(*’∀’)=3
道の駅・倶利伽羅 源平の里には16時頃到着。
↑義仲はヒーローポジションだから、普通に面白いとは思うけどね。
義仲グッズ全然売ってないじゃないか…(´;ω;`)ブワッ
源平の里と言いつつ、源平関連のなにかは無かった。残念。
↑17時、湯来楽の砺波店(温泉博士使用)
一昨日行った内灘店と同じチェーンですが、駐車場の感じとか風呂の配置とかがそっくりでデジャブを感じる。
さっさと入ったら、今日の宿営地へ。
途中でスーパーあったら寄ろうと思ってたのにスーパー見当たらず山中へ。
国道156は気持ち良い道でしたね。やっぱり私は川沿い走るのが好きなのかも。
18時半過ぎ、道の駅・たいらに到着。人もいないのでさっさと設営。
↑昨日買ってあった厚揚げと缶詰、キャベツを煮る。
明日朝に食べる分も作ってるので量は多めです。
記録作業したら就寝。
【記録】
走行距離:142km
歩数:12,727歩
【支出】計1,792円
ガソリン:812(6.82L)
食費:980
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