6/26【82日目】→男鹿半島・寒風山・赤神神社五社堂・入道崎→道の駅みねはま

寝たのは5時、起床は6時半。まったく、夜更かしが過ぎるぜ。

↑とりあえずサービスモーニングを食べつつ。

精算時の受付の方がすごく爽やかに「お気をつけていってらっしゃいませ！」って言ってくれて、
なんだか旅している事を知っているかのような対応に、私はますます快活が好きになりました(^ｐ^)

8時に出発。7号を北上し国道101号へ。
港の周りを走っていると、小雨もぱらつくし、ていうか、風強ッ！
見越して長袖着てきたけど、それでも寒い。これはダウン出すべきだろうか…。
とりあえずメッシュグローブは間違いだ(；´Д｀)

9時に道の駅・てんのうに到着。
土日という事もあって、朝から駐車場も車が多い。店内はかなりの賑わいを見せている。

↑なんか可愛いお焼き売ってて思わず購入(185)

とりあえず、昨日買っておいたイギリストーストで朝食。
うん、普通だ。砂糖かかった食パンだわ。
ホットサンドで周囲をこんがりさせたいなぁ。

あまりに寒くて寒くてしょうがない。
今日は一日天気もぐずつくので移動も出来ないしと、道の駅併設のお風呂に入る事にする。

↑天王温泉くらら(400)

休憩室で仮眠を取ったら、お昼ご飯としておにぎりを食べて、12時に出発。

↑よく見るナマハゲの像。

明らかに降りそうな雲が前方にあったけれど、とうとう降りだすので雨装備に変更。
降ったり止んだり、雲の切れ間があったりではっきりしない天気。
そのまま寒風山に向かいます。

道中のナマハゲロードとかは正直全然なのでどうでもいいかなって感じですが、
頂上付近は広い草原というか丘で、なかなか気分が良い。

↑四国カルストの岩が無い版みたいな。まぁただの草っぱらですな。

↑展望台まで行ってみましょう。

↑あまり変わり映えのしない写真をよう何枚も撮ったな。

そのまま入道崎に向かうつもりだったけれど、立て看板で見かけた赤神神社に寄ってみることに。

↑ちょいちょいなまはげの像が立ってる。すごいな。

考え事してたのであんまり覚えてないんだけども、
天気悪いのもあってか、別にどうという事は無い田舎道でした。

↑めちゃくちゃ風が強くて旗がすごいことになってる。

雨は霧雨のような感じで降ったり止んだり。それより風の方が問題。
海岸線で遮るものが無いのですごいふらつく。危ない。

↑赤神神社。

↑石段を登っていきます。

↑999段の石段は鬼が作ったものと言われている。

↑確かに、石段というか岩の坂道というか。積み方、雑！笑

もりもり進むと鳥居もなく終着点へ。

↑五社堂。

↑シンプルだけど格好いい。

まだあんまり参拝に対する体制が整って無いらしく、朱印は後日郵送すると言われる。
それも申し訳ないのでまた来ますと言ったんでけれど、
せっかく来てくれたのでという強くすすめられたので、封筒に住所を書いて渡す。
朱印が頂けない場合は、縁が無かったか今は必要無いタイミングなんだと思ってるので、
本当にどっちでもよかったんだけれど、
そう言ってくれたのもやっぱり縁だろうと思ったのでありがたく頂く事にしました。

ここは秘境っぽい感じですね。
それなりに参拝客はおりましたが、ひっそりとした雰囲気で静かに佇んでいました。また来たい。

↑これはなんだかわからんかった。

再び考え事をしつつボケーッと走る。

↑入道崎灯台。

お腹が空いたのでなにか食べようかなと思うものの、海鮮系はすべて1500円超えなのでやめる。
高くて美味いのは当たり前。北海道で食べよう(´･ω･`)

16時前に道の駅・ことおかへ到着。
24時間解放の休憩室があり、野宿は余裕。
なにか温かいものを食べようと思ってたら、レストランや屋台が15時で終わりらしい。なんと。

↑この辺りじゃ人気らしい店のアップルパイ(280)
リンゴぎっしり入ってて、ちょっと酸味もあって美味しいアップルパイでした。

しかし、寒いなぁ。雨もやまないし。

再び出発。
見渡す限りの田んぼをひたすら走る。
これが…5kmくらい走っても景色変わらないとかマジで焦る。
寒くてガタガタしながら北上し、18時に道の駅・みねはまへ。
うーん、全体的に微妙…。
休憩室はあるけれど、夕方に閉まるようだ。
あかん、寒すぎる。我慢できずに缶コーヒーを購入。体が芯から冷えきった(；´Д｀)

次の道の駅にいく気力は無いな…ここで泊まるか…
バイクの前で考えていると、休憩室にいた3人の男の子が声をかけてきた。

それぞれバイクや自転車で日本一周の学生さんで、悪天候の数日間ここに沈没してたらしい。
たまたま揃った3人で、トランプしたりして過ごしていたとか。

人がいるなら安心か。
それなら同泊させてもらおうと、隣の公園の東屋で夕ご飯を食べる。

↑なんか花畑的な公園があってな。

↑メシにしよう！

和歌山から来たNSR乗りのわっきーと、福井のカブ乗りヘリ君と、埼玉の自転車乗りでしたわ。
ヘリ君のバイクうんちくは「えっとごめん、日本語でお願いします」のレベルで意味不明だった。
W650のエンジン回りを見てはなんか言ってる( ﾟ∀ﾟ)
この子かなりメカ好きなんだろうなぁ、何言ってるか全然わからん。

↑全員同じバーナーという。ばくしょう