24さんのいびきがすごかった…(´・ω・`)
私は慣れてたけれど、隣で寝てたKenちゃんに心配される。
連日運転だったし九重登るまではピリピリしてたし、どっと疲れが出たんだろうなァ。
ちなみに私も疲れるといびきかいてるらしい。
去年もテント越しに聞こえたとか…あああ恥ずかしい(ノД`)・°
あとネズさんにも言われたけど寝言よく言ってるらしい。笑
テント越しに会話出来ちゃうくらいの寝言って…(;´Д`)
久しぶりに布団で寝かせてもらったので、だいぶ疲れは取れた!
仕事のKenちゃんをお見送りし、今日は近くの山を登ります。
↑まずは腹ごしらえ。道の駅・うすいのパン屋さんで買っておいたパン。
私はドライフルーツがたくさん入った、ハードなパンが大好物です。
あまりに美味しそうなので2つ買ったものの、なんせぎっちり身の詰まったハードなパンですので、
1つと半分しか食べられなくて残った半分はザックへ戻す。
いつか食べるでしょう(´・ω・`)
今日もKenちゃん家にお泊り予定なので、近場で遊びます。
24さんの運転でブイブイ言わせて、登山口へ向かう。
↑11時、銅鳥居登山口へ。
「この山を登らずして九州を語るな」と言われた英彦山(ヒコサン)です。
標高は高くはないですが、信仰の霊山らしいですね。
いつもの通りに準備体操をしてトイレへ。
私ちょっとここのトイレは無理かも…という事でパスする。
駐車場の手前でスーツのおじさんが、舗装路をのぼってくるご年配の集団を誘導している。
登山スタイルだが…まさかあの集団も登るつもりだろうか。
ちょっとドキドキしてましたが、
目的地が違うみたいでその後お会いする事はありませんでした。
なかなか良い雰囲気ですな!
↑春なのだが赤いモミジが紅葉みたいで不思議な感じ。
神宮まではずっと石畳の階段。いわゆる普通の参道ですね。
普通の参拝客も、登山客も、どちらも半々くらいでいる感じ。
よちよち歩きのお子さんを連れて散歩に来ている方も。
↑11時半には英彦山神宮へ到着。
ここまではスロープカーで来れるみたいですね。
↑それでは登山道スタートです。
急な階段を一気に上っていくと、徐々に岩の転がる登山道へ。
今日の先頭は初登山なので24さんなわけですが、珍しくほとんど喋らない。
「……」
「……(なんか怒ってるのかなぁ)」
「……」
「もしかして、修行中か!Σ(゚Д゚)」
「せやでー」
修行の山なので、喋らずに黙々と登っていたらしい。ビビったわ(;´Д`)
今まであれだけどうでもいい事ばっかり喋りながら登っていたので、
黙って登られるとこっちがヒヤヒヤするわ…!
↑ゴロゴロ転がる背丈程の岩に、新しい木が生えていたり。
地震の影響かわからないけれど、大きな岩がゴロゴロ転がり落ちてきたのかなぁ。
岩が木をなぎ倒し、そして岩にまた苔が生えて木が根を張るという、
大きな力が働いた後の自然の強さを見せつけられた感じ。
途中でベンチがあったので休憩してたら、登山客が結構集まっていた。
おじちゃん達がこの辺りの山は~っていくつか名前を挙げてくれたんだけど、
まぁ、全然、わからなかったよね…(´・ω・`)
人の頭ほどの大きさの岩、木々の根っこ、自然の登山道は林に囲まれていて日陰になっている。
大股にならないように気をつけて、道の中でもジグザグ小股を意識しながら登っていくと、
急に木々が減って人の手が入った階段登山道となる。
↑終始歩きやすい登山道でした。
そして最初から最後まで、24さんは黙々と登っていった(´・ω・`)
仕方ないので邪魔しないよう、私も黙々と登っていった。
珍しい…本当に珍しいのですよ、このお喋りな私と24さんが黙ってるという…!
↑13時、英彦山神宮の奥の院に到着。
建物の裏の何も景観が望めない場所なのに、お昼ごはんを食べている登山客がちらほら。
これは…なんだか嫌な予感がするぞ…ちょっと山頂広場に行ってみますか。
↑広場は学生さん達で賑やか~ごちゃごちゃ~
山頂標識に寄り掛かってご飯食べてる子達もいて、
ちょっとすまんけど場所空けてな~って感じで避けてもらいまして…
↑英彦山(1,200m)登頂!
いやこれは、確かに建物の裏の落ち着いた場所でご飯食べたくなるわ。
どこの学祭に紛れ込んだのかというレベルの賑やかさである。遠足か!
30分足らずでそそくさと下山開始。
一応、修行の山として粛々と登って来たので、くだりも静かにくだりたい。
学生達が下山するより先にスタートしましょう。
土砂崩れでもあったのだろうか。
大きな倒木があったり、死んだ木が転がっていたり、かと思えば切り株から新しい若木が育っていたり、
何か震災でリセットされたのかと思うような不思議な景色が広がる。
↑桜が咲いてるんですよ!地味にお花見できてるんですよ!
だって登ったのは4月ですからね!
今年は地元で全然お花見出来なかった分、
九州でお花見できてますねェ~ちょうど良い感じに行く先々で咲いてる(*´ェ`*)
↑戻ってきました!ありがとう、英彦山!
↑昨日と同じなつきの湯で汗を流す。
「明日以降も天気良さそうだし、由布岳も登れそうだね」
「いや、もう登山は終わりや」
「え?なんでなん。由布岳登るんやないの?」
「もう登山はええ。あとは帰るだけにしよう」
「そうなん?どうせ大分行くんだから、登りたいけどねぇ…」
どうやら24さん、阿蘇・九重を無事終えて緊張の糸が切れたらしい。
霊山の英彦山で終わりが綺麗だし丁度良いと思った模様。
九州上陸から日程相談する時には自然に由布岳登る流れだったので、
私は当然由布岳登って最後のつもりだったので、ちょっと残念…ていうか、
山に登らない24さんが、フェリーの日まで時間潰せる気がしないんだけど…(´・ω・`)
しかしまぁ、登山に関しては24さんがリーダーなので、
24さんが登らないと言ったら登らないのでしょう。
さて、明日から何して過ごそうか…( ´,_ゝ`)
Kenちゃんと合流し、去年行ったという行きつけの焼き肉屋さんへ。
↑めっちゃ美味い。
Kenちゃんは焼き肉をこまめに引っ繰り返す、いわゆる気になっていじり過ぎるタイプ。
私はここぞという時に一回ひっくり返したいが故に、結局焦がすタイプ。
なのでケンカになりそうなので、網を三分割して各自のエリア内で焼く事に。笑
いやでも人がひっくり返すのは、心では色々思うけど言わないよ(・∀・)
↑今日も飲んでるぜ、乾杯(*´ェ`*)
コメント
しょうこさん、いつも楽しみにブログを拝見しております。
更新が待ち遠しいです。ブログの書き方(写真、文言等)がお上手ですね。
私の職場が鳥栖なので、九州の話は身近に感じております。
しょうこさんに憧れて、日本一周のバイク旅にも出かけたいです。
また、バイクツーリングに行かれたら、そっちも載せて下さい!
英彦山は小学校に上がる前、父に連れられて泣きながら登った記憶があるので登りたくないです。笑
>コータローさん
コメントありがとうございます!
こんな自分メモ要素の強いブログですが、楽しんで頂けたら幸いです。
近所の写真とか出ると嬉しいですよね!
私はニュースで九州が流れる度になんとなく身近な感じがして、
どっか通った場所が写らないかとかつい観入ってしまいます。
ライダーさんなんですね!
ぜひ日本一周して下さい~私にとっては最高の体験でした(*´ェ`*)
>Kさん
その節は、急なお話ですみませんでした…!
今回はハンドル握ってなかったので、次は是非愛車にてお伺いしたいです~(*´∀`*)