モンベルのザック、ドッグキャリング パックを買ったので、
以前下社で断念してリタイアした大山にリベンジ行ってきました。
モンベルザックレビュー
今回購入したのは
モンベル ドッグキャリングバック M
↑こちらの一つ前の型ですね。アウトレットで安かった。
↑色はブルーしかなかった。
↑ちなみにこれまで使っていたカバン
これは箱っぽさが無いので犬が入ってる感がないんですけど、
自立しないのでくしゃっと潰れちゃうんですよね。
あと自分の荷物が全然入らない、
というか入れるとカバンが変形して犬のスペースを圧迫する。
だから荷物はエコバックにまとめて、犬をリュックに入れている時は荷物は手持ちして、
犬が外にいる時はエコバックをリュックに入れるというような使い方をしていた。
登山で手がふさがるのは困るので、別のザックを探していたのだ。
黒リュックは今後も街中用にするとして、
アウトドア用には新しいザックを使って行こうと思います。
モンベルバック詳細
↑サイズ感。
搭乗者はミニチュアシュナウザー、小柄な5.8㎏です。
↑サイズはギリギリかな、オスワリはできるがフセはきつそう。
黒リュックは中で丸まって寝れた(カバンが柔らかく変形するから)けど、
こちらはしっかり四角いので、フセや丸くなるのは躊躇するようでした。
また慣れたら丸くなるかもしれないけど、1時間くらいだとずっと座ってたわ。
↑サイドのファスナー開けた状態。支えなくても四角く自立している。
↑背負っても形が崩れない。
床面が斜めになってないので、
中で座ったまま外をキョロキョロできるみたい。
↑ファスナーの透け感はこんな感じ。
↑完全に入ってるの見えてるので、周囲の人には絶対バレます。
↑日除けをつけるとこんな感じ。かっわいいなぁ!
顔出してる感じはサイズ丁度良さそうですねぇ。
↑実際に背負ってる時。
顔ちょっと出して外見れるけど、飛び出しそうな感じはない。
黒リュックは背負ってると形が崩れて
足元が不安定で怖くなった犬が飛び出しそうな時があったんだけど、
モンベルザックは安定してるので、犬もしっかり落ち着いて背負われてる感じ。
岩場とか不安定な足場のところを歩いてても犬は大丈夫そうだった。
モンベルザックもポケットは少ないけど、
引っ掛けられたり挟み込んだり、登山ザックらしい基本性能があるので、
街歩き用よりは積載できそうだった。
実際、犬 + 犬グッズ(うんち袋や水分、予備リード、おやつ等)を入れた上で、
おにぎり2個、行動食、ウルトラライトダウン、地図とか一緒に担げたので、
これなら犬入れた状態で両手空けられそうだなと。
街中用は犬を入れてカバンに入らなくなったものを別の袋に入れて手持ちしてたんだよね。
では登山へ行きましょうか
伊勢原から7時5分発のバスに乗り、7時半くらいに大山ケーブルカー乗り場へ。
GWという事もあり、この時間でもバスはぎゅうぎゅうでした。
↑安全のために、視認性の高い赤服にしてきた。
↑やる気満々の後ろ姿。
とりあえずコマ参道は階段ばっかりでどうせ小次郎ちんたらするので
ザックに入ってもらってケーブルカー乗り場まで。
↑ザックには素直に入ってくれました。
ケーブルカー乗り場に並ぶ人を横目に、
階段が終わったあたりで小次郎を解き放つ。
山とかハイキングだとあんまり匂い嗅ぎやマーキングしないんだよね。
キョロキョロしながらも私の近くにくっついて歩いてくる。
さて、女坂リベンジのつもりだったけど、
前半のハイキング的コースはサクサク歩いているものの
途中から段差が増えて小次郎が立ち止まる。
まだ小次郎も体が温まっていないのか、
絶対登れるだろうという高さの段差でもモタモタして進まない。
いや家のベッドに飛び乗ったりしてるじゃん!
この程度の高さ飛んで登れるでしょ!みたいに思うけど、
なんかモタモタモタモタ、こっち見てるけど登ろうとはしない。
「小次郎がんばれ~」
ハーネスに名前ついてたので、他の登山客にも声かけてもらってた。
ぎゅうぎゅうバスだったくらいで人もそこそこいるので邪魔だし、
まあ下社から本気出せばいいかと再びザックに入れて運ぶ。
「小次郎はもうリタイアか?笑」
「楽していいねぇ~」
何度か抜いたり抜かされたりのおじさんにはいじられた笑
ザックの口を開いて顔を出していても落ちたり飛び出す心配がないので
他の登山客にも声をかけられる。
「大変だねぇ、何kg?」
「6㎏ですねぇ~」
「重いね、がんばれ」
犬6㎏ + 水分(犬と人用それぞれ500ml)1㎏、
ザックの重さやリードやご飯などで、たぶん8㎏以上かな。
東海道歩きを思い出しながら、ゆっくり下社へ。
↑8:30、下社着いたよ!ちょっと休憩するよ!
↑8:50頃、水も飲んだし出発します。
とは言っても下社からすぐは急階段なので、
再びザックに入ってもらって飼い主が頑張って登った。
あそこの急階段、普通に怖いよね…。
↑さあ出発。
下社からは結構自力で頑張って登っていた。
↑しっかり山道で楽しい。
ずっと私の後ろかちょっと前くらいでくっついて登ってきていたが、
段々自分で前に出て、登れそうなルートを選ぶような動きも始めた。
↑ぐいぐい登っていく姿に成長を感じる。
↑前に登山客がいたのも小次郎にとってはよい目印だったと思う。
前に誰もいないと登山道から逸れて行ってたけど、
前に人がいるとちゃんとその人の後ろに向かって歩いていた。
↑かわいいおしり。
8か月のミニチュアダックスの子も登山してて、
大きな岩の所は飼い主さんが片手で持ち上げてた。
持ち上げられるハーネス便利だなぁ。
ユリウスK9は持ち上げるとすっぽ抜けそうで、
小次郎の登れない大きな段差は私が両手で抱っこしてたんだけど、
足場悪い所で両手塞がるの結構怖いよね。
小次郎はお友達でとても嬉しくて寄って行ってたけど、
向こうも喜んで駆け寄ってきたけど
小次郎が近寄ったらめっちゃ吠えて逃げてた笑
↑木道は苦手らしくて、横の土の道歩いてた。
↑10:00、富士見台だっけ?富士山見えた。
↑10:50、大山登頂!
休日という事もあって山頂は座る場所悩むほど混んでました。
あと山頂の売店営業しているの初めて見た笑
↑飼い主はおにぎりを食べ、小次郎はおやつを食べる。
山頂ではスタンダードプードル?みたいな子に、柴ちゃんもいた。
小次郎は全然元気なので挨拶行って喜んでいた。
しかしみんな登山用ハーネスしてて、私も欲しいな…(´・ω・`)ってなった。
いやマジで片手で持ちあげられるハンドル付き欲しいな。
30分程休憩して、見晴台の方に下って行きましょう。
たぶん表参道の方は小次郎がビビッて降りられない場所多そう。
登りは頑張るけど下りは怖いよね。
↑木道は苦手らしい。足踏み外すからかな?
↑見晴台方面は緩やかに階段だから、困る場所はほとんど無かったね。
12:30には見晴台着いたかな?
なんか変なおじさんに絡まれそうだったので早々に離脱。
ケーブルカー乗り場の方へ向かいます。
↑13時には下社到着。
女坂はどうせ小次郎降りれないと思ったので、
帰りはケーブルカーで帰らせてもらいました。
↑すっかり落ち着いて入りますね。
↑コマ参道も蓋だけ開けて、そのまま飼い主が担いでいきました。
帰宅
↑16時には帰宅したのかな?とりあえずシャンプーしようか…。
ドッグランと違ってそんな汚れてなかったんですけど、
虫とかついてたら嫌だし、足先の白い部分も茶色くなってたので、
軽くシャンプーしました。
↑その後は飼い主とまったりタイム。
飼い主も疲れたし、色々気疲れもしたので、
小次郎と一緒に爆睡&爆睡してしまった。
↑ハンモックで軽く寝て、さらにお布団移動して12時間以上寝てしまいました。
荷物問題もなんとかなりそうだし、
小次郎もがんばって登ってたし、
また行きたいね!行こうね!
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