何回かにわけて装備品を紹介しようと思います。
装備リストは作ったけど、 実際にどんな物使ってたのか備忘録的な意味で。
思い出せる範囲で購入価格も載せちゃうよ!\(^o^)/
【テント】
旅費を抑えるにはまずは宿泊費!
極力テントを張ってキャンプをする事が一番近道だと思っています。
ていうかテント楽しいよ!
野外で寝起きするって楽しいよ!トイレに起きたら一面星空とか!(^ω^)
私の場合はキャンプ場ではなく、コンクリ上に設営&毎日撤収→移動なので、
キャンプ場メインにする方は選ぶポイント変わると思います。
ちなみにグラウンドシートと雑巾はテントのケースに一緒に入れておきます。
☆テントを選ぶポイント
・自立型 ペグ無しでも設営できるか。どうせ使わないからアルミペグで構いません。
・出入り口は長辺で、広々開口するか
・設営時の内部の寸法 荷物やメット入れる事を考えて
・耐水圧 強風と雨に打たれるかもしれんし
・収納時のサイズと重さ 小さくて軽い方がいいけど、生地やポールがもろいと致命的
●実際に使用したテント North Eagle(ノースイーグル) イーグルツーリングドームII NE165 サイズ 本体:約220×210×120cm 収納時:38×17×17cm 総重量:約3.6kg 素材 フライシート:68Dポリエステルタフタ(UVカット) 耐水圧1500mm インナー:68Dポリエステル フロア:210Dポリエステルオックス 耐水圧3000mm メインポール:径8.5mmグラスポール、 リッジポール:径9.5mmグラスポール 付属:ピンペグ×10本、自在付ロープ×4本、ハンマー、ギアハンモック、収納ケース 購入時(2012年)価格:5,331円(ただし旧型番NE136)
大変コスパは良かったです。中も結構広々。
マットの横に荷物並べても窮屈じゃない。寝返り諦めれば2人寝れそう。
日本一周で酷使し、撥水機能が失われポールも折れたので処分しました。
同じ物を買おうかと思ったけれど、重い(総重量3.6kg)ので候補から外す。
↓そして日本一周後に買った物↓ BUNDOK(バンドック) ソロドーム BDK-08 サイズ フライ:W200xD150xH110cm インナー:W200xD90xH100cm 収納時:(約)W38xD15xH15cm 総重量:1.88kg 素材 フライシート:ポリエステル 耐水圧約3000mm インナー:ポリエステルメッシュ フレーム:7001アルミ合金(ジュラルミン) 付属:ペグx15、ロープx4、収納ケースx1、取扱説明書 購入時(2018年)価格:7,362円
スペックは大体一緒かな。かなり軽くなってコンパクト。
次の旅に実戦投入予定。
インナーがメッシュなので蒸し風呂にはならないかなという期待を込めて。
ただ逆に寒いかもしれないという不安はある。
↑テント撤収時に、泥や夜露、結露を拭く雑巾があると良い。
↑グラウンドシート(100均一のブルーシートで可)があると テントが汚れにくいので撤収しやすい。
【寝袋(シュラフ)】
多少値が張ってもちゃんとした物を買うべき!
自宅で過ごすのと違って、旅は非日常です。
楽しい事が多いけれど、常に緊張や不安が付きまとい想像以上に身体は疲れます。
休める時には全力で休む。そして次の活動に備える。
寒くて震えながら寝るのって相当つらいです。
きちんと暖かい物を選ぶように。
☆寝袋(シュラフ)を選ぶポイント
・適用温度をよく確認する事。
快適に眠れるのは限界温度に+10と言われています。
私は限界温度が-10℃の物を選びましたが、それでも夏の北海道で朝6℃の時は寒かった…!
・ダウンシュラフの方が暖かいし小さくなる。絶対に濡らさないように!
●実際に使用したシュラフ 「*画像無し*」 ナンガ オリジナル・ダウンバック500STD レギュラー ダークグリーン×ブラック 素材 生地:20dnナイロンリップソフトコーティング加工 羽毛:ホワイトダックダウン80-20%(羽毛量:500g) 適応気温 温度域快適温度:-5度 限界温度:-10度 仕様 フィルパワー:650FP 内部ボックスキルト構造 日本製 レギュラーサイズ:最大長210cm×最大肩幅80cm(身長175cmまで) 収納時サイズ:直径16cm×30cm 重量:約1100g 購入時(2013年)価格:8,980円
現在販売してないみたいで文字リンクのみ。
ダウンで暖かいのにぐっと小さくなるしで大変愛用しております。
職場の仮眠室に持ち込むレベル。仮眠室めっちゃ寒いけどこれなら寝れる(・∀・)
結構羽抜けたと思うんだけど、まだ当分使えそうです。
スペック近い物を探してみました↓ ナンガ(NANGA) ダウンバッグ450STD(650FP) レギュラー CBL(コバルトブルー) DOWNBAG450STD CBL 素材 生地:40dnナイロンタフタ 羽毛:ホワイトダックダウン(450g) 適応気温 温度域快適温度:-4度 限界温度:-8度 仕様 フィルパワー:650FP 内部シングルキルト構造 日本製 レギュラーサイズ:最大長210cm×最大肩幅80cm(身長175cmまで) 収納時サイズ:直径18×29cm 重量:約890g
2万くらいするので性能差はどうなんだろう…よくわからない。
【マット】
2013年に買っていたHilanderのインフレータブルキャンピングマットが
収納は少し大きかったけど大変快適な眠り心地でした。色々あって手放す。
(165×63cmで2013年時点4,280円だった)
インフレーター使っちゃうと銀マットには戻れない、というくらい寝心地が違う。
エアーマットは浮き輪の上に寝るようなものでは…?躊躇するので除外。
コットも素晴らしい寝心地なのだが、毎回組みたてるのめっちゃ面倒なので除外。
拠点を決めて連泊するスタイルならコットいいと思うんだけどね~。
という事で、日本一周もインフレーターマットの一択。
安いメーカーだとすぐ穴あいたりするらしいので、
有名メーカーで収納サイズも小さい物を探す事に。
☆マットを選ぶポイント
・マットの種類を絞る 銀かエアーかインフレーターかウレタンか、はたまたコットか
・収納時のサイズ 銀マットとウレタンマットはかさばる!気をつけろ。
・寝心地をどこまで追及するか。
・正直クッション性よりも本当に大事なのは冷気遮断だと思う。
地表の冷気が伝わってくると、底冷えして全然疲れ取れないよ!
●実際に使用したマット イスカ(ISUKA) ピークライトマットレス 165 インディゴ サイズ:50(幅)×165(全長)×2.5(厚み)cm 収納サイズ:12.5(底直径)×26(高さ)cm 重量:540g 素材:ナイロン100%(芯材はポリウレタン) 下部はノンスリップ加工 購入時(2015年)価格:6,980円
ちょっと良い物買ったつもりだったのに、期待してたよりクッション性が無かった。
ただこれも使い続けていくうちに慣れた。収納が簡単で小さくなるので便利。
ところが慣れたところで剥離して風船のようになってしまった。※参考
日本一周で酷使したからなぁーと帰宅後さっさと破棄してしまったんですが、
さっき調べたら5年以内なら保証期間内だから無料交換できたみたいね…しまった(´・ω・`)
寝る時しか使わないのならインフレーターマットが一番良いと思います。
が、休憩の時に地べたに敷いて使うとか、ちょっと荷物広げたい時の下敷きとか、
使用時のフットワークの軽さではサーマレストが気になった。
↓そして日本一周後に買った物↓ THERMAREST(サーマレスト) リッジレスト ソーライト S サイズ:51×122×1.5cm 収納サイズ:51×17cm 重量:260g 素材:軽量EVAフォーム 購入時(2018年)価格:3,456円
届いたの見るとやっぱりすごいかさばる\(^o^)/
寝心地はハイランダー > イスカ = サーマレスト だと思っている。
インフレーターもメーカーによって寝心地全然違うんだろうね。
【寝巻】
テントを設営したらユニクロのリラコ(ステテコ)とサンダルに着替えてました。
上は速乾Tシャツだからそのままでしたが。
●参考商品 Pane(t)one(パネットワン) レディース コットンカプリパンツ ルームウェア
【耳栓】
寝る時は大体使ってました。ネカフェは必須。
耳からはみ出る見た目がアレですけど、髪の毛下ろしてしまえば見えないかなという。
●実際に使用した耳栓 サイレンシア レギュラー 携帯ケース付き サイズ (幅×奥行×高さ) :22×59×82mm 内容:2ペア4個入、携帯ケース1 遮音性能値:32dB 購入時(10年以上前かも)価格:600円くらい
以前から資格勉強の時とかに愛用していたものです。
音を完全遮断するわけではなく、耳障りな雑音だけをカットしてくれる。
100均の耳栓は圧迫感強いわりには遮音性が悪い。
高価なものでもないのでこれはオススメする。
つけてても違和感無いのでそのままトイレ行ったりフラフラ歩いてました。
コメント