朝5時起床。
建物の電気は消えてたので、やっぱり誰か残って作業してたのかなぁ…遅くまでお疲れ様です。
↑完全に敷地内に張ってる感がたまりませんね!
建物の裏とか、人の来ない目立たない場所に張りたい人もいると思うけど、
私はわりと人の気配のある、外から見える場所に張りたい人なのでしょう。
真っ暗じゃなくて外灯の明かりがほどほどに入り、テントから顔出したら駐車場見えるくらいの場所。
だって真っ暗で人が通るはずもない場所に張ったら、
夜中にもし物音とかしたらめっちゃ怖いじゃんか(( ;゚Д゚))
だから真っ暗なキャンプ場とかも怖くて張りたくなくて、
車の音とか人の出入りがそこそこある道の駅が一番安心。
↑寝袋やらも日光浴。
とはいえ、今日は時間が決まってるのでテキパキと撤収。
↑豚串揚げとインゲンをフランスパンでホットサンド。
見た目は美味しそうに見えないけど、中までアツアツ、美味い。
コンビニでコーヒーも買ってしまった。ちょっと優雅なモーニングタイムだ。テラス席だし。笑
しかし、暑い時期にホットサンドは重宝だね。
オートミールは熱いからなぁ。今後の食事をどうしようか迷うわ。
自分で作る分には毎回同じでも飽きないんだけど、できあいを買うとすぐ飽きるんだよねぇ。
一人暮らしの時からで、自分で作る分には1週間同じメニューでも全然飽きなかったわ。
だからやっぱり自炊のメニューを何かしら考えなくちゃなァ。
と、てきぱき片付けたわりには予定の時間をすっかり勘違いしてて、1時間余裕が出来る。
↑暇潰しに荷物を干したりして過ごす。
↑あーー良い天気!たまりませんね!
結局、のんびりひなたぼっこして8時過ぎ出発。
↑9時半、タカノフーズ茨城工場に到着。久しぶりの工場です!笑
↑博物館は小スペースの展示室って感じ。
工場見学開始。
白いパックのおかめ納豆小粒ミニスリーのパッケージングを見学。
ヨーグルトと一緒で、納豆も発酵させる前に重鎮してるんだって。
なので、さらさらの茹で大豆がパックに定量詰めるベルトコンベアーを見学。
その後、発酵室で18時間程過ぎると、中であの粘りが生まれてくる。
発酵室は酸素が薄くなってるので、酸素欠乏注意!みたいな張り紙がめっちゃ貼ってあった。
発酵室から出した納豆がちゃんとできてるか確認する人の、
パック開封~混ぜ混ぜのびーん があまりに素早くてプロでした。
↑お土産にふりかけをもらった。面白かった!
さて、かねふくの大洗めんたいこパークにも行きたかったのですが、
ちょっと時間的にハードなので、以前も行った事あるしパス。
あそこはベルトコンベアーじゃなくて手作業なのも理由のひとつです。
続いて12時頃に道の駅・たまつくりへ到着。
昨日泊まる候補でもあったんだけど、24時間かわからないけど休憩室あるね。
冷房ガンガンに効いてて、中で二人ほど昼寝してました。
トイレは微妙かな。
しかし産直がいい!種類も多いし安い。
ウインナーとか佃煮とか手頃な価格で豊富に揃ってる。
↑つるむらさき(100)ずっしり重いのに安い。
↑本当の目当てはこちら。
↑こいパックン セットドリンク付き(500)
甘酸っぱいタレがかかってて美味しかったです。
鯉自体はかなり小さいというかホント一口程度だけど、ボリューム感と味付けは良い感じ。
売店のお姉さんもすごく感じ良くて、それだけで大満足。
↑ついでに茨城の郷土食という、そぼろ納豆(150)
茨城の郷土料理で、切干大根と混ぜて味付けした納豆らしい。
タカノフーズで試食したら美味しかったけど260円と高くてやめて、
でも味はタカノフーズの方が美味しかったわ。
↑日本で2番目に大きい湖、霞ヶ浦。
↑つくば山かな?平野だから遠くからでもはっきり見える。
↑13時半に鹿島神宮へ。常陸国の一宮です。
久しぶりに大きめの神社だ。
森が広がってて、日差しを遮ってくれるので屋外だけど案外快適。
いや今日もマジで暑いよ。
↑奥宮。こういうひっそり感も好きです。
↑御手洗池。
水が完全に透き通ってて、池の底までクリアに見える。すごい綺麗。
昔はこちらが入り口で、ここでまず身を清めてから参拝してたんだって。
↑湧水汲んでる方も結構いた。冷たくて気持ち良い(*´ェ`*)
↑結構道が交差してて迷路みたいで面白い。
↑要石
↑鹿園も。
ちょっと北海道が懐かしく思ったり。あと奈良と広島を思い出すね。笑
ふとなんだか気になって、おみくじを引いてみる。
結果は大吉。
旅終わったあとの事を色々考えてたので、少し勇気付けられた。
続いて香取神宮へは14時半ごろ到着。
↑下総国の一宮、こちらも大きな神社です。
↑こちらは広々ですね。
↑黒に金の装飾ってたまりませんなぁ。
駐車場に戻ると16時。
さすがに犬吠崎まで行く時間も元気も無いな…できれば行きたかったけどな(´・ω・`)
やっぱり北海道と違って、思った以上に進めない。
でもこの辺りは山が無いので、北海道のような大きな空は感じられますね。
あとセイコマがちょいちょいあるので、なおさら北海道感。笑
あとなんとなく、関東戻ってきたっていうホーム感が出てきた。
沿線に知ってるお店も増えてきたしね。
スーパーとかホームセンターとか、案外地元の色って出るもんで。
それでは、宿営地の前にお風呂にいきましょう。
↑かんぽの宿 旭(温泉博士利用)
合宿の子達かな?ジャージ姿の若い子が一杯いたわ。送迎バスつきで。
道の駅・季楽里あさひには18時半に到着。
お店が閉まって、電気が消えるのを待っていたら女性に声をかけられる。
「もしかして、ここ泊まります?」
「えっ、はい、ちょっと場所お借りしようかと…大丈夫ですかね?」
「あー、全然大丈夫ですよ。トイレの前に張る人が多いけど、ダンスや音楽の練習に来る人も多いからうるさいと思う」
建物の中で片付け中だったレストランのスタッフさんに声を掛けてくれて、、
どこ張っても構わないし、もう張っていいよと確認までしてくれる。
「結構夜中に若い子もたむろってるので、気をつけて下さいね」
「ありがとうございます」
「この辺りは遊ぶ場所が無いでしょ、何するわけでも無いんだけど、夜な夜な集まるんだよねぇ」
「あはは、可愛いですね」
「まー可愛いよね。どちらかというと音楽やってる人の方がうるさいしね~。私達はあそこの車だから、何かあったら呼んでね」
ん…?車中泊、なのか??
「あのー、失礼ですけどお姉さんは道の駅の方ではないんですか?」
「道の駅の人…では無いかな、出品者…かな?」
詳細はわからなかったけど、もう真っ暗なのでひとまずお礼を言って早速設営。
レストランの方が「テラスの中に張っていいよ」と言ってくれたけど、
風が通らなくて蒸し風呂になるので、駐車場に面した屋根下へ。
ちょうど外灯で明るいし、空も見渡せていい感じ。
明日の天気を調べたら、雨予報になってるじゃないか。
台風も進路を変えて向かってきているようだし、慌てて地図を広げて作戦会議。
うーん、明日は早めに出発するしかないか。
21時過ぎに就寝。
【記録】
走行距離:164km
歩数:12,182歩
【支出】計2,644円
ガソリン:889(7.29L)
食費:1,235
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