職場の同僚と温泉でまったりしたいね~って話が出て、
休みを合わせて行ってきました初草津!!
草津はいかにもな観光地だと思っていたので、
日本一周の時も行ってなかったんですよね。
だからホント楽しみにしておりました。
なんだ道の駅近くにあるじゃんと思ったけども、
今回の同行者NZさんはアウトドアな方ではないので、
せっかくだしちょっといい宿取ってのんびりしてきました。
前日も当然仕事(悪魔の12連勤務明け)なので、
朝ゆっくりという手もあったんですが、
せっかくなら宿でのんびりしたいし…って事で朝は気合の7時出発。
家まで迎えに来てもらい、
高速乗った矢先に進路を間違えいきなり大幅にロスしましたが…笑
出発時は少し雨が降ってたくらいですが、2時間程走ったら青空が。
予報では今日18時から雨、明日も曇りなんだけど、もしかして晴れるかも??
ひたすら高速で北上し、渋川伊香保ICで降りる。
↑10時半、大澤屋
「大盛りにします」
「マジで。マイタケ2個もつくんだよ」
「言ってもうどんですよ?こんなのすぐ消化します」
「そっかぁ…よし、わしもうどん好きとして大盛りチャレンジしよう」
「そうしましょ。もし食べられなかったら私が(*’∀’)=3」
NZさんは可愛らしい女性なのですが、ご飯大好きでよく食べる子。
ラーメン好きらしく、休憩中によく誘われて行くんですわ。
そんでラーメン大盛りにライスつけようかいつも迷ってる。
私はラーメン好きじゃないので普通盛りで十分です(;´Д`)
でもうどんだったらいけると思った。うどん好きとして負けてられないと思った。
↑水沢うどん
うーん、ちょっと後悔するわこれ(´・ω・`)絶対多い
箸つける前に、マイタケ1個食べてくれないか打診するも断られる。え、マジか。
とりあえずモリモリ食べ進める。
↑もちもちのうどん
うどんは美味しい。
もちもちで弾力があって、でもあんまり小麦の香りがしないんだよなぁ。
そんでつけ汁がやっぱり薄味かも。私はもっと醤油の味が効いてる方が好き。
マイタケもサクサクで美味しいんだけど、ボリュームが…
結局一口も手伝ってくれなかったNZさん、軽く食べきってましたが、
特に好きでもないうどんをこれだけ食べて「正直飽きました」と…。
私も飽きたわ。やっぱ普通盛りが無難ですね☆
正直気持ち悪いくらいお腹が膨れまして、
伊香保温泉は駐車場も混んでたので紅葉を見ただけで車を停めずにスルー。
↑続いて、榛名神社へ到着。
ここは日本一周の時に立ち寄って、また来たいなって思った場所でした。
NZさんは初めてらしいが(伊香保は行った事ある)
わりと神社とかも好きらしいので大丈夫だろうと。
↑ん?もしかして紅葉あるかも??
↑相変わらず抜かりなく電線を映すわし。
↑そこそこ人は多い。
↑おお!!
↑修繕工事だとかでちょっと通れない場所もあったけども。
↑綺麗なオレンジ。
思いのほか紅葉が楽しめて、得した気分。
↑階段をあがっていくとオレンジから赤に。
↑日本一周の時にも見たお祓いの白いはたき?まだあった。
↑御神水 開運みくじ
↑今年ずっと大吉しか引いてなかったのに、ここにきて小吉と…
あんまり良い事書いて無かった(つД`)
↑にゃんこちゃーん
さて、時刻は13時。ほぼ予定通りですね!
ここから一気に草津を目指します。
↑一度榛名湖に出まして、NZさんの運転でブイブイ走ります。
↑14時半、奈良屋
地図で見て知ってはいたものの、予想よりも湯畑(草津の中心)のすぐそばで、
部屋の窓から湯畑見えましたわ。すごいわ。
無料駐車場と露天風呂ありで、1泊2食付きで探しました。
町の中心なので、露天風呂からは景色を楽しめないと案内はありましたが、
私は外気を取り込みながら入るお風呂が好きなのです。外風呂ならおっけ~。
↑まずは一杯どうぞと差し出される。
「えっ、もしかしてお酒ですか??やった(*’∀’)=3」
「お茶です(*´ェ`*)」
NZさんめっちゃ酒豪だからなぁ…。笑
↑フロントはこんな感じ。昔ながらの感じでありながら、新しくて綺麗。
↑廊下に畳が敷かれてて、はだしで歩いても冷たくない。
音や振動は結構響くけど、それもまたよしって感じの旅館風でした。
建物内に進むと、中2階とか細い廊下で入り組んでる。
お客さん同士が顔を合わせないようになってるのかな。
壁しか見えないって感じに曲がりくねってる。
早速NZさんは部屋を覚える気も無く私の後に続くスタイルを取り始める。
↑案内された部屋がまた広くて快適~これは部屋の奥半分。
手前に楽々布団敷ける感じ。10畳だっけ?結構広い部屋だった。
↑よくわからない小部屋までついてる。
荷物を置いたら温泉へ向かう。
とにかく天気が良いので、露天風呂に行きましょう!!
↑改めてお宿外観。
↑こちらは喫茶室の入り口らしい。ガイドブックにも載ってたけど行かなかった。
↑有名な湯畑をぐるっと回る。
かなり人は多い!年配の方が多いけど、意外と若い女性やカップルも。
足湯がめちゃくちゃあるので人がずっとたむろってる印象。
↑これ!テレビで見た事ある!
↑透明なお湯なんだけど、湯の花で真っ白になってる。
↑たぶん夜にライトアップされる。
↑白旗源泉。
源頼朝が発見したお湯らしいです。ここはただ湧き出てるのを見るだけ。
でもまぁ我らが頼朝様のお湯ですからね!拝んでおきましょう。
本当にささやかな温泉街を通り抜け…
おまんじゅう売りが試食を配ってるんですが、中華街とも百貨店とも違う、
ご年配のおじいちゃんたちがボソボソ呟きながら手渡そうとしてくるスタイル(・∀・)
↑賽の河原公園です。この池のようなのはお湯!
どこでも湯気が出てるので、全然寒くないね草津って!
↑賽の河原温泉へ。
広々とした露天風呂ですごい解放感でした。
流しとか設備は一切ない、湧いたお湯をためてるだけのプールのような感じ。
身体洗いたい人とか草が浮いてるの嫌な人は無理でしょう。
紅葉は終わってて枯れ木だったけど、のびのび入れてすごい気持ちよかった。
お風呂の縁の所は岩で、普通に足の指を切って出血する。鋭い…(;´Д`)
さて、戻ってきたら湯あみショーを見学しますよ。
「今日の最終は16時半…今は16時、ギリギリでしたね」
「ちがうちがう。元から16時半を観ようと思って、時間に合うように動いてたのよ」
「え、そうだったんですか?知らなかった」
「これらを踏まえて出発時間を7時にしたの。すべて計画通り!」
「なんと。さすがしょうこさん(*´∀`*)」
せっかく買ったらしいガイドブックを当日忘れ、
行きたい場所の名前すら忘れたNZさんとは違うのですよ!
NZさんの性格知ってたから事前に言わなかったけど、
今回の私はわりと行きたい場所を調べて計画的に動いてたのです。
宿のチェックイン時間とか駐車場の有無とか、大体の移動時間調べてたのよぉぉ(つД`)
↑湯あみショーの会場はこちら。まだ湯気は出てない。
1階席2階席とあるんですが、そりゃ近くで見た方が楽しいでしょ!と1階席へ。
グイグイ前に席取る私に、控えめに続くNZさん。控えめで優しい子なのよ。
↑まずは湯あみ娘の踊りから。
↑わらわらと配置につきまして。お湯も出て来たのか湯気が出始める。
↑拍子木に合わせて湯あみスタート。
↑ちょいなちょいな~と歌いながらざぶざぶ。
かき混ぜる板が湯船に当たる音がコンコンとリズミカルで心地よい。
「それでは、湯あみ体験を行います。体験してみたい方は~」
「はいっ!(挙手)」
「(にっこり)20名の先着順ですので、こちらに集まって下さい」
「NZさんも行くでしょ?」
「いえ、私は」
「あそう、んじゃ荷物よろしく(先着なので急いでいる)」
「その積極性すごいですね…」
↑その積極性で賞状を頂く。5回やると記念品授与らしい。
隣の男性がすごい楽しんでた。
たぶん誰かに動画撮ってもらってるんだろうなぁ、って感じのはしゃぎ方だった。
楽しむのは良い事だ!
私も黙々と湯をもみながら楽しむ。
軽々やってるように見えて、あのリズムで板を交互に返すのってコツが必要。
お湯の流れで板が泳いでいっちゃうんですよ。面白い。
↑最後は勢いよくお湯を叩き上げる!空気にさらす事で冷ましてるんですねぇ。
これはすごい迫力で、もうもうと湯気もあがって会場も大盛り上がりでした。
最後はファン交流?みたいな。湯あみ娘さん方が客席近くまで寄ってくれる。
娘とはいえ私より確実に年上なんだけど、すごい人気だった。
先日テレビで草津特集やってて、あるベテラン湯あみ娘の方に密着してたんですが、
その方がまさに目の前にいらっしゃったので、
「テレビ見ました!がんばってください!」ってお声かけさせてもらった。
はー満喫。
外はイイ感じに暗くなってきたので、湯畑をもう一度散策。
↑まだまだ人は多い。
↑ライトアップの色が七色に変わるので、撮るタイミングで全然違う。
↑私はこのくらいが好きかなぁ。
草津はずっとお湯が湧いてるんですねぇ。
ずっと湯気が出ててずっと暖かいんですよこの広場。
冬だし山の中だし絶対寒いと思ってたのに、ダウンでほんのり暑いくらい。
明日のお土産を考えつつ、気になる酒を味見すると称して買ってみる。
↑宿に戻ったら食事ですね。
↑の前に部屋で1杯飲んでたわ。ご当地ビール。
↑個室で和食。ここもすごい入り組んでて迷路のようだった。
まぁ、温泉がメインなので食事はそこまで期待はしてないんですが、
汁物2つ出てきたり、ご飯が白米だったりと、がっかりな部分はありつつ。
まだうどんを消化しきれてないのもあって、
ただのジャガイモとかは食べずに終わってしまいました。
お肉は美味しかった。
席担当してくれたお兄さんが、語尾に必ず「~ですね」をつける方で、
言葉の印象をやわらげようという事なんだろうけど、
全ての語尾に「ね」がつくとちょっと印象悪いよねぇ~って、
接客業の我々としてはそのまま普段の接客について議論を発展させてました。
食後は大浴場へ。
思ってたよりも結構こじんまりとしたお風呂でしたが、でも湯加減は素晴らしい。
ずっと入ってはいられないけど、熱過ぎずぬる過ぎず。
皆ごはん食べてるのか誰も人が来なくて貸し切りだった。
外にあれだけお風呂あるから、宿のお風呂なんてこの規模で十分なのでしょう。
実は今回のプラン、貸し切り風呂を1時間借りれる特典があったんだけど、
もう今日はいいよねって事で明日の朝に予約を変えておく。入れるかなぁ。
↑部屋戻ったら、さっき買った酒を試飲。
黒ビール好きな私はスタウトが美味しくてお土産に買う事を決める。
私ギネスが大好きなんですけど、
あのきめ細かさとはまた違って少しとがった感じ、最後に残る余韻が美味い。
「うわ、これ美味しい。飲む?」
「黒ビールって、コーヒーみたいな苦いビールですよね」
「確かに私はコーヒー好きだけど、苦いっていうか香ばしいっていうの?」
酒を飲みつつ、秘蔵のフェイスパックをお互い持ち寄ってきたので、
それぞれ試しては鏡で確認して遊ぶ。
1枚2,000円のSK-Ⅱパックはやばかった。
ここの洗面所がやけに肌が白くきれいに見える照明でだまされる。
ぐだぐだ酒を飲みテレビを見て就寝。
コメント
草津温泉
いいですね~ 春になったら行って来ようかな~
楽しそう いいですね~