朝4時起床。
↑室内だから大丈夫かと寝袋出さなかったけど、2時くらいから寒かった。
さて、いくぞ…!
天気を調べようと思ったら、
道の駅のWi-fiは利用時間決まってて、朝5時からじゃないと使えないと。
仕方ない。最終的な天気予報を見てから行動しようと思っていたけれど、
調べられないなら行動するしかない。
登山用タイツに履き替えて、テントを片付けたら4時半出発。
空は雲がめっちゃ多いけど、きっと昼には晴れるって信じている。
道を少し戻ってコンビニへ。
今日の食料を買い出して、朝食も取ります。
↑4時45分、早朝だけどカツ丼。
昨日食べた分は無かったことにして、今日は今日必要なカロリーを摂取します。笑
↑天気はこんな感じだって!心配なのは風くらい。
準備体操をして、忘れ物がないか最終チェック。
今日はこのあとコンビニは一切無いと思った方がいい。
↑5時、改めて出発!
迷うことは無い、道道1160号の一本道です。
↑進行方向は雲で覆われている。目的となる山は見えない。
おそらく緩やかに登り坂なのだろう。
追い風だかそこそこの負荷を感じる。
それでも朝一の元気いっぱい、
ダム手前の坂も一気に上りつめて、1時間で忠別ダムに到着。
↑6時、忠別ダムが見えてきた。
↑唯一のトンネル。
ダム手前で一気に上りつめるも、どこのダムでもダムの周りは平坦と決まっている。
↑ダムに貯められた水を横目に快走する。
問題はここから。
↑この看板から、道は峠道となる。
ずっと坂!!
何度自転車を降りて押そうかと思ったけど、
一応、出来る限りは自転車で自走したいというのが自分ルールなのです。
青森で一度だけ峠を越えられなくて押したけど、それに比べたらまだ漕げる…!!
って自分を励まして、軽いギアでもとにかく一定のペースで足を踏み込む。
登山口までは残り15km。たぶんずっと坂だろう。
ここで押し始めたら登山口に着くのは4時間後になってしまう。
時速4kmで押して歩いている場合ではないんだ…!
現在時刻は6時半過ぎ、今日の到着目標は8時、登山開始は9時からを目指している!
ロープウェーを使用せずに登山する場合のコースタイムは7時間と見ている。
下山後も自転車で移動する事を考えると、16時には下山完了しておきたい。
↑7時、ガマ岩なるところでパーキングスペースがあったので水分補給。ゼィハァ
↑目指す大雪山はあれかな?山頂が雲だな。
ハエか?アブか?小さい飛ぶ虫がまとわりつく。
登り坂で移動速度が遅いから、振り切れずにずっとついてくる。
あいつら人の顔の前ばっかり飛びやがってサングラスのレンズ外側に止まる。
目の前に黒い影が見えるけど、道路から視線そらせないのでどんな虫かよくわからない。
払いのけるのに手を離すのも、頭を振るのも体幹がぶれてロスになる。
もう勝手に止まれ!私はペダルを漕ぐ事だけに集中する!(`ε´)
1匹から2匹、3匹に増えて、
さらにブーンと耳障りな羽音のする何か大きな虫まで周囲を飛び回る。
お前ら帰りは絶対ぶっちぎってやるから見てろよ!!
イライラしながらも心を静めて一心不乱にペダルを踏み込む。
といっても速度はせいぜい時速7~10kmくらいしか出てないけど。
7時を過ぎると登ってくる車何台かに追い抜かされる。
こんな早朝にこんな所をこんな荷物積んだ自転車が走っているとは、
きっと誰も思わないだろう。
↑8時、山にだいぶ近づいてきた。
そろそろ到着じゃないだろうか!?
もう少しだ、もう少し、
あとちょっと、あのカーブ登り切ったら、
この坂を乗り越えたら、あの先まで行ったらきっと…
念じながら5km程走ってやっとロープウェイ乗り場へ到着。
↑目標時間の8時ちょうど!自転車は駐車無料でした。
チャリ旅仕様から登山仕様に変更します。
登山靴を出して寝袋をしまって…
ここまで来るのに麦茶500mlを1本飲みきってしまったので追加購入する。
ペットボトル飲料すべて200円だったので、贅沢してソルティライチ買った。
森林限界を越える山頂は風が強いと寒いらしいので、
レインウェアの他、ネックウォーマーや手袋も持って行く。
水分、食料、ウェア類、地図…忘れ物は無いかな?いつもドキドキする。
↑ドーナッツ一つ食べておく。
ハーフっぽい6歳くらいの男の子と3歳くらいの女の子が
仲良く手をつないでいたので声をかけたら、そのお母さんとも少し話す。
あのくらいの年齢でこんな山に挑ませるなんて、なかなか将来有望に育ちそう。笑
男の子は一回登った事あるって言ってたしなぁ。
ロープウェーもありますが…
やはりここまで自転車で登ってきたなら、
そのまま自力登頂を目指してみようじゃないですか!(*’∀’)=3
たぶんほとんどの人がロープウェーを使うらしく、
乗り場の建物右側奥にある登山道へ向かうも誰もいない。
↑8時40分、登山開始!「熊出没!!」の看板にめちゃくちゃビビる。
↑細くて鬱蒼とした登山道で始まり、マジで、熊出そう…!
↑朽ち果てた木道。腐ってるから乗ると動く部分もあった。
あんまり通る人いないんだろうな…って感じの、寂れた登山道でした。
沢の近くなのか、雨降ってないのに地面がぐちゃぐちゃな所も。
とりあえずめちゃくちゃ熊が怖いので、
独り言と歌と手拍子で賑やかしながら足早に進む。
実は昨日、道の駅隣のモンベルで熊除けの鈴を買おうかと思ったんですよ。
山の師匠24さんから「そろそろしょうこさんも鈴を買うべきやな」って言われてて。
私はあの鈴の音が好きじゃないんだよ。
あれがひっきりなしにリンリンいうの耳障りなんだよね。
結構遠くからもずっと聞こえるでしょ、せっかく山の中で自然満喫してるのに、
あーーーもううっさいな!!!ヾ(*`Д´*)ノ”ってなる。
登山客が大勢いたり、周囲丸見えの開けた登山道でも、
いつまでもリンリン鳴らす人とか本当に苦手。マジでイライラする。
登山客の少ない、周囲の見通しが悪い所で鳴らすならまだいいんだけどもさーーー。
実際、あれつけた所で熊除けになってるかっていうと、
好奇心旺盛な熊はむしろ寄ってきちゃうとかいうし、
どの程度効果があるかはわからない、検証できないからしてない。迷信みたいなものだ。
だから今まで買わなかったんだけど、
さすがに今回の登山道は一人で歩くには危ないかなぁと思ってモンベル行ったんですよ。
レジ並んでたら前の人の会計がめっちゃてこずってて、
私ずっと並んでるのに他の店員誰も会計してくんないから、
ああこれは買う必要の無い物だと判断して金輪際買うのやめた。
長くなりましたが、そんな訳で、鈴のない私が無言で登るとすごい静かなので、
熊が出そうな所では一人でパーリーモードに突入します。
「今からそっち通りまーす」
「ぎゃー水!靴が汚れる~事を気にする人では無いのです~」
「ちょっとー!虫さん達、もっと前見て飛んで!人の顔に当たらない!」
とにかくずっと喋る。
↑けっこう鬱蒼としててマジで怖いんですよ!
もう絶対帰りはロープウェイ使おうと心に決める。怖すぎる!
登りになる前に一度、年輩女性2人組を追い抜いたけど、その後は誰とも会わない。
みんなロープウェイ行っちゃったんだろうな!
だんだん周囲の木々が低くなり、森林限界が近づいているのか熊笹ばかりになってくる。
↑白いガスで視界が悪くなってきた。
↑雪か!?真夏なのに残ってる、初めて見た!
↑9時40分、登り始めて1時間。大きな沢を渡る。
と、下流に人の姿が。びっくりした!
登山道のロープの外だったので、気付いた男性が登ってきた。
「ここを登ってきたんですか?」
「いえ、今度沢登りの企画をしているので、その下見です」
ビジターセンターの人でした。
朝一のお花解説の集客に失敗して流れたそうで、あいた時間に下見してたそうだ。
なんとなくバツが悪そうだったが、すぐに言い訳のように説明してくれた。
「結構大きな独り言を言ってたので…」
「ああ!私もすごい独り言ですよ!熊怖くて」
「そうですね、熊は居着いているようなので、気をつけてください」
「やっぱいるんですか。さすがにここまでくれば大丈夫ですよね」
「いえ、オスの熊は結構移動しますよ。
何かロマンがあるんでしょうかね、なんでそこ?って場所にいたりします」
「ええ~~~」
なんとなく、会話の感じでは男性も鈴は好きじゃないみたいで、
エンドレスに鳴り続ける鈴よりは、人の話し声とか歌の方がいいだろうって感じでした。
鈴持ってなかったし。
↑9時50分、4合目(1,550m)の標示。
なんだか急に空が明るくなってきた。
青空が見えてきたと思ったら、目の前に旭岳の姿が!
↑10時、ロープウェイからの登山道に合流。
一瞬だけ雲が晴れて旭岳の姿が見えましたが、また雲に隠れてしまう。
山頂どうなるかなぁ、風次第かな。
そのまま旭岳方面へ向かえますが、水分補給のためロープウェイ乗り場に立ち寄ります。
↑姿見駅。軽装のお客さんがワラワラと降りてくる。観光地っぽい乗り場。
それでは10時20分、改めて出発!
↑雪が残ってる。変な感じ!
↑旭岳は姿すら見えなくなった。本当は目の前にあるはずなんですよ!真っ白だけど!
雲の流れが速いから、山頂着いたらスカッと晴れるかもしれない。
とりあえず上を目指しましょう。
↑姿見ノ池の周りはお花畑になっていた。
↑チングルマかな?
↑ごうごうと噴煙があがっていて、風向きによって硫黄の香りが漂う。
ロープウェイで森林限界の標高まで一気にこれるのはすごいね。
背の低い、地面に這うように育つお花畑を通り過ぎたら、
ガラガラで吹きさらしの岩場の尾根歩きです。
風は吹いたり止んだり。
風に乗って雲が流れて、視界は白くなったり急に晴れたり、
強風ではないけれど、めまぐるしく見えるものが変わります。
↑姿見ノ池を通り過ぎてから振り返ると、下界は結構クリアに見えてるし…
小さい歩幅で息が切れないように。
やっぱりチャリ旅で体力がついているのか、
普段だったら絶対息があがってるペースなのに全然平気。
足場は悪く砂利が滑るけれど、淡々と登って行きます。
↑10時50分、6合目
↑尾根歩きなので、ガスが流れてくると一気に進行方向が白くなる。
↑かと思うと、ふわっと見えてくるし…
ちょいちょい風が強く吹くので、休憩する人はみんな岩の陰に避難している。
立ち止まってると、風が直当たりですぐに冷える。
↑11時半、8合目
↑下ってくる人もわりと多い。早朝アタックしてたらちょうど下山時間か。
山頂ガスって見えないかもしれないから…という不安から、
道中でも写真を結構撮っていました。
↑11時45分、9合目
↑真っ白でふかふかの雲海になりそうだ。
↑山頂目前か!?
↑11時55分、旭岳(2,290m)登頂!
↑とりあえずセルフタイマーで頑張ってみたよ。虫けっこう飛んでるよ。
山頂は人も多く、どこを撮っても人がめっちゃ写ってしまう。
視界はまさに雲の上!
頂上の真上は青空、快晴。
周囲にはモコモコの綿のような白い雲が浮かんでいる。
ただ雲の動きは速いので、タイミングによっては雲が多かったり、一面青空だったり。
わーーーたまらんなぁ!
↑たしか十勝岳方面だと思うけど、こっちはずっと雲がかかってて見えなかった。
↑旭岳山頂で、旭岳の湧水を飲む!
↑下界はほとんどガスがかかってたんだけど、一時晴れた時にはお花畑だった!
40分ほど満喫し、帰りもあるので下山開始。
↑登山道は、低い雲と噴煙からの白い煙でガスがかかったり晴れたり。
高千穂峰の24さんのように、軽く飛ぶようにテンポよく下りていく。
いやマジでチャリ乗ってるだけだけど、足腰鍛えられてるよなぁ。
高千穂行った時はとてもジャンプできなかったけど、
今なら余裕でざっくざく下りていける。むしろ楽しい(*´∀`*)
途中でロープウェイ乗り場で会ったハーフの男の子に追いつく。
「おや?下で会った男の子かな?」
「そうだよ!登ったよ!」
「そっか、すごいな!」
3歳くらいの女の子が入ったザック(専用のやつ)を背負ったお母さんと話しながら下りる。
やっぱり旦那さんが白人系だった。
山好きみたいで、子供連れてよく登るみたい。
男の子が女の子と同じくらい赤ちゃんの頃にも旭岳を登ったけど全然歩かなくて、
今の女の子と同じくザックに入れて帰ったとか。
チャリ旅の有名な方の講演に行ったそうで、自分もやりたいとしきりに言っていた。
すごいアウトドアな感じだし、気さくさが旅人っぽかった。
後ろで男の子が転んでて、私も足が滑って尻餅つく。
並んで喋りながらくだってたから道が悪い所をおりていた、という言い訳(・∀・)
「やっぱり帰りもロープウェイは使わず?」
「そうですね、まだこの時間なのでいけちゃいますねぇ」
だよなぁ、全然時間的に余裕あるもんなぁ、
ロープウェイ使わず登って下りてやらなきゃ勿体ないよなぁ(´ε`*)
迷っていたけど、この会話で覚悟を決める。
下山も自力で行ったるわ!!(*’∀’)=3
13時20分、姿見の池まで下山完了。雲が晴れてきたなぁ!
しかしめっちゃ早かった、40分でおりてしまったぞ。
まだトイレも必要無いし、ノンストップでおりちゃいましょう。
登った時より日差しがあるからか、鬱蒼とした感じは幾分マシ。
とはいえ、木々の背が高くなってくると怖いんじゃ~~
結局ビビりまくりで進行方向に向かって「通るよ~!」と声をかけたら、
口笛でピュイーっと返答が。
ヤバい、誰かいたのか。恥ずかしい(;´Д`)
と思ったら、登りで会ったビジターセンターの人だった。今からまた登るそうだ。
私のことを覚えててくれたみたいで、一言二言交わす。
「日帰り温泉のおすすめあります?」
「ユコマソウです。高いのと安いのがありますが、安い方でいいと思います」
お互いの安全を願って別れると、すぐに建物が見えてくる。登山口に戻ってきた!
↑14時40分、下山完了。自転車の姿見るとホッとする~(*´ェ`*)
登り3時間、下り2時間で完了しました。
さて、今度は登山モードから自転車モードにチェンジだ!
登山靴を乾かしながらゴソゴソしていると、
バス待ちのおっちゃんに話しかけられる。
「温泉はどこ行くか決めてるの?」
「なんだっけ、さっきビジターセンターの人に勧められた…名前忘れた(;´Д`)」
「ユコマソウがいいよ」
「それ!それだ!それに行きたい」
「くだって左側、次のバス停のところ」
「どういう表記?カタカナ?」
「湧くに駒で荘、湧駒荘」
2人に勧められたとなったら行くしかないッ
おっちゃんにお礼を言って坂を下る。めっちゃスピード出る怖っ(( ;゚Д゚))
↑15時半、湧駒荘へ。次の次のバス停でした。笑
「日帰り入浴お願いします」
「はい、800円ですね」
「ここは人に勧められたんですけど、安い方でいいって」
「勧められたのに安いほうですか…?高い方では無くて?」
聞いたら露天のお湯の質が違うみたいだが、
どちらも大雪山は見えないらしいので、やっぱり安い方でお願いする。
「800円です」
「はい(安くて800円か!高いな)」
高い方は1,500円ですって。
他の日帰り入浴の人も「安いほう」って言ってた。笑
↑神々の湯
宿だからか全体的に綺麗で、レトロな感じを生かしつつの綺麗で快適な温泉でした。
つるっとする感じの軽やかなお湯で気持ち良い。ここはいいお風呂だ!
しっかり浸かって16時10分、いざ恐怖の坂道転がりルートだ!
もうペダル踏まなくてもぐんぐん加速。
路面に亀裂があるからすごい気を使うし、あまりスピードも出せない。
振動でチャリが壊れそう(( ;゚Д゚))
それでも、1時間以上かけて登った道を30分とかからず転がり落ちて、
道道1160号を旭川へ向けて突っ走る!!
旭川でラーメン食べたい(・∀・)
その一心で走り続ける事、2時間経っていた。
旭川手前のコンビニでWi-Fi繋げてお店を調べる。
一番最初に出てきた旭川しょうゆラーメンのお店にロックオン、
日が落ちる~ヤバい~と当てながらも旭川駅前を駆け抜ける!
↑19時10分、蜂屋
すごい混んでて、到着と同時に列ができてしまった。
席に通されラーメン提供まで20分くらいかかったかな?
↑しょうゆチャーシュー(950)ラードは普通でお願いしました。
醤油なのに黒いラードの下には白濁気味のスープ、
あーーーーこの塩分が染み渡るぅ~~~(*´∀`*)
チャーシューは赤身でかため、ショウガがトッピングされ、
沈没していたのはメンマ。シンプルだ。
スープ飲み干す勢いで完食(*´Д`*)
外はもう真っ暗だ!今日の宿営地に急がねば。
↑20時20分、お待たせ!久しぶりの快活クラブだよ!!
記録作業とか諸々整理していたら日付変わってるじゃないか!
明日の予定もまだ決めていないのに~~。
ていうか今日は登山したのに普通に80km以上走ってて驚いたわ。
【支出】計5,849円
食費:2,297
入浴:800
快活:2,262
雑費:490
【走行】87.90km
Av:16.9
Mx:51.2
【歩行】45,999歩
コメント
さすが大雪山、素晴らしい一日になりましたね
チャリで体力消耗してたのに登り3時間は自信持っていい早さ。ガスもあったけど見通し良かったみたいで、先日までの沈没が報われましたね(次の機会は是非お鉢平まで足を伸ばして…絶景の感動をお約束します
チングルマ正解、一緒に咲いてるピンクの可愛らしいのはエゾノツガザクラ(北海道固有種)です。あのあたり散策するだけでもご機嫌で見所多いですから
熊鈴。人間の匂いや足音より弱い鈴の音に意味はないんで、アレを付けてるハイカーちょっと残念ですな。とはいえ(わかってるはずなのに)メーカーや店が勧めてる現状、一概に責められないのもあります。しかし前も後ろも人だらけの山道や、数人居るパーティーでも鳴らす輩はひとこと説教したくもなりますなあ。鈴は付けるものと思いこまされて、自分の頭で考えられないんでしょう
少ないケースだけれども、素人が先に熊を感知できることがあったとして、射程が圧倒的に長いのは聴覚です。鈴付けてたら自らアンテナ潰してるわけですな
よくチリンチリン鳴らしてるハイカーを追い越す際、追いついてる俺の気配に気付きも出来ずにビックリしたとか言うアホが居ますけど、人間が近付いてるのにすら気付かない程に鈍くなってるわけです
熊エリアへ踏み込む際は日の出と日没の微妙な時間は気を配り、できれば行動しない方が好ましいです。渓流釣りや山菜取りなど匂いや気配が消されやすいことをする場合は爆竹が効果絶大
関わりの強い本職の人らから聞いた話を総合して+自分で文献調べた俺なりの考えですが、これだけ言っておいてて責任は持ちませんw
買えずで散財することなくて良かったですねw
ありがとうございます!
やはりチャリのおかげで相当体力ついてたようですね。次は山頂に時間を割いて満喫したいと思います。笑
熊鈴は本当そうですね、販売側があれだけ勧めているともう持ってて当然な風潮です。
>よくチリンチリン鳴らしてるハイカーを追い越す~
その通りですね!せめて数人いる所では鈴の音を消すようにして欲しいものですが…
うるさいですとも言えませんし、やはり頑張って距離を離すしかない(;´Д`)
後ろついても全然気付かず譲ってくれない方はそういう事なんでしょうねぇ~。
羅臼の知り合いも爆竹が有効だと言ってました。火薬の匂いが一番いいとか。
実際に一人で登るときはビビりまくって鈴買おうかとも思いましたが、やはり今後とも買うなら爆竹にしようと思います笑
しょうこさん体力凄すぎます…
体型変わったのでは。笑
宮崎のフードトラックの話ですが、あのスーパーよく通ってました。
トラックはその後登場したみたいなので行ってみたいです。
たぶん当時はかなりアスリートになってたと思いますが(お尻にえくぼ出来てた)
今はもう出発前よりもだるだるになってます。笑
え!あそこよく行ってたと…!地元???ツーリングルートですかね?
バイク大好きのイイお姉さんがいるので、ぜひ行く時には寄ってみて下さい~(*´Д`*)
私も多忙で運動不足。
体型が気になってます…
宮崎は前職の時に住んでました。
あのスーパーは家から15分ぐらいでしたよ。
そうだったんですかー!
私にとっては遠い旅先の土地ですが、地元のような所だと聞くと面白いですね。
正月に絶対2kgくらい増えるので今から戦々恐々としています…