朝6時起床。
今日は沈没デーだからゆっくり起きました。
歩きの人はもう片付けて出発した様子。誰もいない。
日が差しているので寝袋を干そう。
オープンまで暇だし、洗濯もするか。
↑6時半には隣のコインランドリーで洗濯。
昨日の福岡車中泊のItさんと、群馬県から来た車中泊の方と立ち話。
めっちゃ虫に刺される。
「虫刺されるでしょ、長ズボンはかないと」
「いや、今全部洗濯している」
「あー…」
また左足首かまれた。叩き潰したが血が出る。
あんな小さな虫なのに。
この後、こいつが噂に聞くブヨだと身を持って理解する事になる。
2時間ほど強烈なかゆみが続き、翌日には盛大に腫れて苦しめられた。
ここのコインランドリーは乾燥機が電気だから全然乾かない。
お金がもったいないので生乾き程度で諦めて自然乾燥させる事に。
↑下着以外を干す。自転車にもいろいろかけてます。
8時頃、朝食代わりにフルーツグラノーラを食べていると、Itさんが呼びに来た。
「香港の高いお茶を淹れてくれるらしいけど、飲む?」
「いただきます!」(こればっかりだな)
さっき喋っていた群馬ナンバーのホッシー車の前に集まる。
↑快適な車中泊ライフ!の為に計算しつくして車を改造している。
↑烏龍茶だそうですが、香りが良くて美味しい!葉がまるごと入ってる。
本当はちゃんとした淹れ方があるけど、
茶器がいろいろ必要になってくるので簡単にするよとの事。
そんなに詳しくないけど、と言いながらも、かなり取り寄せて飲んでるような感じだった。
100g2,000円以上するらしい。高いんだって。
9時、道の駅がオープンしたのでちょっと小腹を満たす。
↑ミニトマト(アイコ)と半額の大福。
Itさんとホッシーと喋っていたら10時。
お風呂オープン!!!(*´∀`*)
↑休憩室でおやつを食べながらダラダラする。
Itさんもお風呂からあがってきた。
今日は洗濯できたからもう十分らしく、同じく沈没だって。
天に続く道に行こうと思ったら30kmもあってくじけたそうだ。車だけどね(・∀・)
休憩室で喋りながら過ごす。
よく喋る独特の人だ。気遣い屋さんだなぁと思う。
滅入ってたときに旅に出て、その時の出会いで救われたそうだ。
それからちょこちょこ旅に出て、人との出会いを大切にしているらしい。
↑12時頃、「もう動かないんでしょ?」と一缶。ありがとうございます!
久しぶりにアサヒ!笑 北海道入ってからはサッポロばっかり飲んでた。
乾杯してだらだらする。
Itさんは飲めないしすぐ赤くなるけど、一杯目は好きなんだろうなぁ。
↑14時、お腹が空いたので買っておいたあんパン食べる。
BOSSの北海道オリジナルブレンド 北海道限定もItさんにもらった。
牛乳感の強めで美味しい。
今後の予定を考えようと思っていたけど、
ほとんどItさんと話していて何も決まらなかった。
こういうのは一人の時に集中して考えるものだしな。
アメリカンドッグが大好きで(セブン限定)
貧乏旅だからアメリカンドッグで済ます事が多いそうだ。食細そうだもんなぁ。
1本じゃ足りないから2本買うんだけど、
北海道だと「何をおつけします?」と聞かれるんだって。
ケチャップとマスタード以外に何があるのかと聞いてみたら、
北海道の人は砂糖をまぶして食べるらしい。
コーヒー用の砂糖を渡されるんだって。
いつも2本買うなら一度くらい試してみればいいのに、
未だに一度も食べたことないとか。
くるみとクランベリーのパンが入荷してたので買ってみた。
ハードパンで少し塩気が強め。美味しかった。
何もしてないのにお腹が減る。
食べてばっかりだから全然体重が変わらない。むしろ微増である。
↑清里町は岡崎選手の出身地らしい。
↑顔ハメパネル。
↑17時、ホッシーに呼ばれて外へ。天気悪くなってるー!
↑宴会しよう!といろいろ買ってきてくださった。
↑乾杯してごちそうになる。
ホッシーは結構…やんちゃというか…
いろいろなところに現地妻がいらっしゃるようで。
ホント奥さんを大事にして下さいね(´・ω・`)
台湾に7年住んでた事があって、良いところだから一度は行ってみてって。
実の成る植物を庭にたくさん植えていて、
さくらんぼの実ができると鳥と競争だって、
パイナップルはヘタ植えとけば小さい観賞用みたいなのが育つとか、
みかん大好きで、シーズンになると必ず愛媛に行くとか。
ほとんど年中旅行してるんじゃないか?
車にソーラーパネル大量に積んで自家発電しているので、
テレビもBDレコーダーもあるし、冷蔵庫、電子レンジ、扇風機と、
まるで自宅かのように快適な生活を送れるように改造している。
航空自衛官をしていた時期もあったそうで、
あんまり話したくないって言ってたから聞かなかったけど、
実はItさんも自衛官やってたって聞いたから、
なんだろう、この繋がりもご縁だったのかな?
二人とも社長的な?規模はいろいろあるけど、人を雇う立場みたいで、
Itさんは優しすぎる、もっと厳しくやんなくちゃだめだとホッシーに言われていた。
仲いいなと思ったら、二人は去年さっつるで会ってたらしく、
今年もいるかなとItさんが来たら同じ場所にホッシーが停まっていたそうだ。
ホッシー的には、私は遠慮しないし思ったこと言うから好ましいらしく、
息子の嫁に来ないか?とか言われる。もちろん冗談だが。
跡継ぎが欲しいんだって。これは結構マジで。
自分が亡くなった後、築いてきた財産が国に回収されてしまうのは嫌で、
男でも女でも、ホッシーの血を受け継いでくれる人が欲しいそうだ。
別に嫁にいってホッシー姓じゃ無くなってもかまわないとか、
息子の老後が一人なのが、誰にも面倒見てもらえないからかわいそうだとか。
うーん、ちょっと私にはわからんわと正直に言っておいた。
だって死んじゃったら自分の財産とかどうでもよくない?
生まれた時代の違いというか、価値観の違いだからしょうがないねってさ。
そんなこんなで、虫に刺されながらも真っ暗になった21時前に解散。
手早くテントを設営して就寝。
【支出】計1,330円
食費:440
入浴:390
洗濯:500
【走行】移動なし:0km
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