中華街で占ってもらった | 片手鍋でひとり旅

久しぶりに占いをしてもらいに行ってきました。
わざわざ電車に乗って1時間以上、
ちょう引きこもりなのに貴重な休日に出掛けたって事は、
わりと占いしたくてしょうがなかったんですね。

前からちょこちょこ行っていた中華街の鳳占やかた、
算命学（3,300）にすると手相も一緒に見てくれます。

特に指名はしてないので、今日はどんな人かな～と思いつつ案内に従い席に。
まずは指先を揃えて出してと言われる。
しげしげと指先を眺めて最初の一言。

「あなた両親と同居してるのね」
「ええ」
「甘えさせてもらってるわねえ」
「ははは、そうですね。ありがたいことです」

すごいよね。これ手の甲側だけ見て言い当ててるからね。
続いて手の平を見せる。

「生命線がとてもいいわね。身体はとにかく丈夫」
「丈夫です」
「頭脳線が2本ある。2つの事を同時にこなせるタイプ」
「はい」
「器用だから、何やってもそこそこできるでしょ」
「そうそう、結構それなりにできちゃうんですよ」
「だからかしらね、飽きっぽくてすぐ心が変わる」
「まさに」
「仕方ないわね、あなた思った事はすぐやりたいタイプだし。人に言われても行動変えないでしょう」
「はは（日本一周前に占ってもらった時も同じ事言われた / 止めても意味ないから行って来いと言われた）」
「運命線が薄いし切れ切れよ（ルーペ出す）…ちょうど今の年齢あたりが輪になってる」
「ほう」
「これは仕事運を示すのよ。あなた転職してるわね」
「ははは、何度かしてますなぁ。飽きちゃうんですよ」

手相って時が経つと変わっていくものなので、
その時その時の状態をリアルに示すと聞いてます。
しかし毎回飽きっぽくて転職多いって言われている。

そこなんですよ。
開業しようとしてるのに転職多いって大丈夫なのかいって思うじゃない。
手相が変わってるかなって期待してたがやはり転職の星なのか(´･ω･`)

「今度開業しようと準備してるんですけど、時期とかどうですかねぇ」
「ああ、あなたがやろうとしているのは〇〇（業種）？」
「すごい、なんでわかった」
「そういう手をしている」

スゲーな。何が違うんだろう。
というわけで、生年月日から算出する算命学も並行して見てもらう。

「んー、あなたはとてもプライドが高い」
「はい」
「若々しい。あなたの周りは明るくて楽しい雰囲気」
「ほう」
「開業の時期はとてもいい。4年くらい何も障害は無い」
「おお」
「ハンコを押すような契約系は何をやっても全然いい」
「転居も大丈夫ですか」
「全然平気」
「おおー、よかった（昔転居直後の占いで転居自体も方角も良くないって言われた事ある）」
「2025年から天中殺に入る」
「出た！前回の天中殺は散々でしたぞ」
「天中殺は誤解が多いけど、大きく儲かる事もあるわよ」
「えっ、何やっても駄目な時期では？」
「まあ安定はしないから、苦労はするし持続はしないけどパっと儲かる人もいる」
「なるほど。気を付けるべき事は」
「あなたの場合は真面目に仕事をする事ね」
「まじめに(´･ω･`)」
「いろいろ手を出したくなるかもしれないけど、天中殺の間は仕事に専念しなさい」
「くう…20年もあるじゃないですか、自信が無い」
「小銭を貯められる星はあるから、そこで貯めて早めに仕事を辞めてのんびりしたらいいわ」
「こぜに(´･ω･`)」

「ところであなた、結婚は1回してる？」
「いや、してないです（離婚してる前提の聞き方だな）」

8年くらい前に初めて手相占いしてもらった時にも、
結婚線2本あるから離婚するかもって言われてた。

「なんでしないの？」
「なんでと言われましても……ご縁が無いんでしょうねぇ」
「そう…あなたは自分が惚れないと駄目よ。追いかけられる恋は無理ね。今いい人は？」
「開業の準備で全く興味が薄れてしまって」
「一応、来年結婚しそうなんだけど」
「ファッ！？相手もいないのに」
「うーん、でもあなたの相手は難しいわね」
「と言いますと」
「ほら、女性の影がちらほらしている。他の所に行かないようにしっかり捕まえないと駄目よ」
「なるほど、浮気しがちという事ですか」
「浮気…まあ、結婚していたら浮気という事になるわね」
「えっ…結婚してないの（わし遊ばれてるじゃん）」