7/31【37日目】→雄阿寒岳登山→阿寒湖畔キャンプ場

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2時間ごとに起きるも、活動開始は5時。

宴会やるような人もおらず、暗くなったら自然と静かになって快適に眠れました。
近くのアイヌコタンで定期的に流れる放送があるけど、まぁ気にならない。

外は霧のような…ガスってるけど、阿寒湖は絶対晴れるって信じてる(●´ω`●)

登山用の服に着替え、必要なものだけ入れたザックを荷台にくくって出発。
準備体操してないから体動かない…(;´Д`)やっぱり体操大事やね。

コンビニに着いたらとりあえず朝ご飯。


↑5時40分、イートインスペースがあったのでカツカレー。
Wi-Fiつなげて天気を調べる。うん、全然大丈夫。

しかし…
なんかやる気が出ないなぁ。
今日はいいよ、天気予報も良いから雄阿寒登るのはいいけど、
明日以降どうやってこの阿寒湖から脱出すればいいの…(´;ω;`)
雌阿寒は?登らないの?自分で自分に確認する。
登らなかったら後悔しそう。でも登るとしたら峠3回越えなくちゃならない。
アブがめちゃくちゃいる峠を往復になるし、登山後に疲れているのに峠2連続…
考えただけでもげんなりする。

うだうだと時間を潰して、やっと腰をあげたのは6時半。


↑少し雲が薄くなってきたかな。


↑コンビニから少し走ったところで雄阿寒岳登山口
下り坂の途中にあり、うっかり見落としそうな感じでしれっとあった。
帰りはいきなり登坂車線か…(´・ω・`)

左折するとすぐに砂利ダート。
道路すぐに駐車場と登山口があると前情報なので、
自転車は砂利には入らず、ガードレールに地球ロックしていきましょう。

靴を履き替えている間に1台車が入ってきた。
停車している車は合計3台、1台はおじさんが準備中。

登山口は…と。


↑あれ?立ち入り禁止???

他に入り口もないし、迷った末に駐車場で準備中おじさんに確認してみる。
工事現場で囲いがされているだけで、登山口へは入っていいらしい。なるほど。


↑太郎湖そばに登山道がある。


↑展望台を通り過ぎると最初の道はこんな感じ。


↑7時、雄阿寒岳登山口、登山開始です!


↑太郎湖の湖畔を歩いていく。


↑7時10分、太郎湖。看板逆光で見えないな。


↑透明度が高いので沈んでいるものも見える。


↑次郎湖は少し高い場所から見下ろす。
帰りは次郎湖へおりる道に行かないよう気をつけないと。


↑登山道は結構うっそうとしている。
入り口にもヒグマ注意の看板あったし、熊出そう…(;´Д`)


↑倒木も多く、くぐり抜けたり跨いだりが多い。


↑7時半、なんなく一合目。「大きな自然を護るのは 小さな一人のマナーから」


↑たった5kmしかないけど3時間くらいかかるらしい。


↑倒木で登山道がふさがっている。迂回路へ誘導される。


↑7時55分、二合目。

熊出そう…人も全然いないし、とりあえず一人言を続ける。
ラジオは入ったり入らなかったり。
怖いから焦りが生まれ、ペースが乱れる。
日差しは無いが風も無く、サウナのように汗が流れる。

前方でガサガサと茂みが揺れる。
茶色の毛皮がちらっと見えた。
キツネかな?
追いかけてびっくり、鹿やないか!!!
予想しなかったほど至近距離にいたようで、
まさに目の前をエゾシカが駆け下りていった。エゾシカでかい…


↑カメラ構えたらハエが指先にブワァー!!って集まった。まるでホラー。

シカで良かったけど、あれ熊だったら終わってたな…
もっと自分の存在をアピールせねばと、やけに大きな独り言を続ける。疲れる。


↑8時10分、三合目到着。「登山道を外れないよう 注意して下さい」
登ったり下りたり、結構進んでいるとは思うけど、景色は全然変わらない。
熊出そうなのは相変わらず。森が…うっそうとした森です。


↑8時30分、四合目到着。
「半分以上クリアしました。ここから五合目までがガマン所」
という看板の文句は信じていいのだろうか…(´・ω・`)

ガマン所、というのは本当だった。ここから正念場の急登が続く。
相変わらず風は無く、暑い。
このペースで飲んでたら水分足りなくなるかも…
と一抹の不安にかられて水分補給を抑えめにする。
1Lで足りると思ってたのに、5合目までで300mlくらい飲んでしまった。
ちょっと不安…自転車で帰るまで足りるだろうか。

よく考えたら私は夏山に登ったことがあんまりないんだった。
地元丹沢系は夏はヒルがいるから避けてるし、九州は春、四国は秋だった。
虫がいるのも当然だし、山とはいえ夏は暑い。今更気付いたわ。

9時近くになって初めて鈴の音を耳にする。
誰かいる!( ゚∀゚)
雑音ばかりのラジオを切って聞き耳を立てると、うん、上だ!
という事は、車で来ていた先駆者に追いついたという事か。

人がいる事にめちゃくちゃ安心した事を覚えている。
徐々に距離がせばまり、男女ペアに追いついた。


↑やっと人に会えた(*´Д`*)

一定の距離をあけてついて行こうかと思ったが、
女性が結構きつそうで、先に行けと譲ってくれたので追い越させてもらう。
本当に暑くて暑くて、バテますよねぇ(´・ω・`)


↑急に木々が低くなり、視界が開けてきた。


↑雌阿寒岳!


↑9時5分、五合目到着!
「ここまで来たら8割クリア。自然をゆっくり楽しもう」
というてもまだ残り半分残ってるんやで!油断はならない。

ところが看板の通りでこの後は背の低いハイマツの尾根歩きで、
ゆるやかなアップダウンだけで気持ちよく進む。

道の途中で休憩している夫婦に追いつく。
車で北海道一周中らしく、登った山が私とほぼ一緒。
しかも利尻山は天気が悪かったからと2回登ったらしい。すごい。
昨日雌阿寒岳登ったそうで、ですよね、やっぱり両方登りたくなりますよね!


↑9時20分、六合目「眼下はまりもの阿寒湖。自然を護るまあるい気持ちで歩こう」


↑山頂かな?と思ったけど違った。このさらに奥。


↑9時半、七合目「高山植物を踏まないよう心配りをお願いします」


↑阿寒湖だー!!あそこから登ってきたんやで(*´ェ`*)


↑9時40分、八合目「自然は未来への遺産 頂上まであと一息!」
気象観測所跡がある。


↑八合目から一度下りて、向こう側のピークが山頂。


↑9時45分、九合目「右側遠くに小さな小さなヒョウタン沼が見えるかな?」
ヒョウタン沼どれか全然わからんかった。


↑最後の登り!行くぞ!


↑9時50分、雄阿寒岳(1,370m)登頂!
登山開始から2時間50分、前半が我慢の道のりでしたが、
久しぶりに山登りらしい山登りだった気がする。
十勝は最初から森林限界だったし。

山頂では2人の女性グループが休憩を終えたところだった。
一番乗りらしく、5時から登り始め4時間かかったらしい…(( ;゚Д゚))


↑パンケトーの湖


↑クリックで拡大


↑雌阿寒岳は噴煙が黙々とあがっている。

さっき抜かした夫婦が登ってきた。
自転車旅をしている事に奥さんが興味ありで結構お話させてもらった。
その間に旦那さんが宿に電話。
いえ、必ず行くんですけど、ちょっと日程がずれこんでまして、
 一度予約はキャンセルし、入金分は保留しておいて欲しいんです


↑湖に雲が映りこんでて綺麗。


↑こっちは阿寒湖。阿寒湖って周りの山が雲をせき止めるからいつも晴れてる気がする。


↑たぶんあのあたりが摩周湖だろうなぁ。雲たまってる。笑

やはりここも山頂は虫がすごい飛んでる。
私の中の虫レベル
【十勝>>美瑛>富良野、雄阿寒>旭】
利尻の山頂には虫がいなかった。登山道はいっぱいいたけど。

虫が気になるので、ちょっと下ったところでご飯にしよう。
10時20分に下山開始。


↑10時半、八合目の広場になっているところでパンをかじる。


↑八合目からの方が雌阿寒岳はよく見える。
ガスで真っ白に隠れたけど、再び姿を現した。

さぁ来た道を黙々と下りますよ。
先に下っていた女性2人組を早々に抜かす。確かにこの2人はのんびりだ。

五合目の急登を過ぎたら、あとはだらだらと山道を歩いていくだけ。


↑カエル!


↑12時20分、次郎湖までおりてきた。
遊覧船かな?こいつの放送が結構上の方まで聞こえてたんですよねぇ。


↑12時半、下山完了!ここのトイレはぼっとんですね。

登坂車線をえっちら登って、一度キャンプ場へ戻ります。
連泊の手続きを取り、これからのルートについて情報収集。
摩周へ向かう国道241号、阿寒からは登りなのか下りなのか。自転車には死活問題。

いや、どっちからでも登って下りて登って下りての連続
なるほど、じゃあ美幌から回った方がいいですかね
うーん、まぁそっちも峠あるんだけど…それでもまだマシだと思う

美幌の町まで北上して迂回した方が、
登って下りての回数が少ないし、所々に町があるから休憩しやすいだろうと。
真剣に考えてくれて、ここの管理人さん皆優しいなぁ。


↑13時40分、阿寒湖畔トレーニングセンター(260)

格安でお風呂に入れるので予想してた通りですが、
合宿所のお風呂って感じ。シャンプーリンスボディソープは無し。
ただお湯は温泉なのかな?
ドア開けたら更衣室どころか浴槽まで見えちゃうのはどうなのか。
あいにくと貸し切り状態だったし、この時間に入る人もいないだろうと、
ゆっくりのんびりさせてもらいましたが。
しかしお湯は熱い。水入れた。


↑14時50分、アイヌコタンのおみやげ街へ。

何か買おうかなと思うけど、ここ基本的に全部高い!ね!


↑一昨年買ったお店に行ったら、アフターケアで磨いてくれた。つやつや!


↑15時、結局昨日のローソンで涼む。
コーラを買うつもりが、北海道限定のメロンを選んでしまった。
すごいメロン味だった。美味しいけど一口だけでいいわ…。


↑ゴールデンカムイ特別番!!!最後の1缶で迷わず購入。

記録作業と充電を行い、明日の計画と今後のルートを考える。


↑18時過ぎにテントに戻る途中、雄阿寒岳が綺麗に見えた。

テントサイトはまだちょっと暑かったか。
バイク集団が増えてて、すごい至近距離に集団でテント張ってた。面白い。
歯磨きをしてテントへ。
寝る準備をしていると、足首が腫れてる事に気づく。
きたか…虫刺されだ。いまいち、どの虫に刺されると腫れるのかよくわからない。
腫れているのは足首だけ、ふくらはぎや脛なんかは赤い小さなポチができてるだけだ。

19時には就寝。

【支出】計2,745円
食費:1,855
キャンプ:630
入浴:260

【走行】8.48km
Av:18.3
Mx:40.0

【歩数】29,460歩

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