トットットッ…
テントが音を立て、びっくりして目が覚める。
嘘だろ、雨降ってるの!?(( ;゚Д゚))
ここまで…ここまできたというのに……!?
頭が真っ白になりそうだ。
私は今回、実は、一番登りたかったのは羊蹄山なんだ。
7月頭に北海道入って真っ先に羊蹄山登ろうとウロウロして、
天気回復しないから時期を改めようと、道内まわって戻ってきたけどまた天気悪くて、
登山指数Cが並ぶ中の唯一のA、これが帰宅前の最後のチャンスだ、
やっと、今度こそ次は絶対いけると思って、
登山口のキャンプ場まで登ってスタンバってたのに…
北海道チャリ遠征、羊蹄山には登れないで終わるのか…!!?
利尻山登ってた時もさっつるで沈没してた時も競馬や気球を楽しんでいた時も、
ずっと片隅に羊蹄山があった。
羊蹄山に登れなかったらどうしようと思っていた。
そのくらい、私は今回、羊蹄山に重きを置いていたんだ。改めて自覚する。
やっぱり登りたい…!
寝袋の中で悶々と考えて、いやもう本当に考えて、考えても仕方ないんだけど考えた。
何度来ても羊蹄山は姿を見せてくれなかった、今年も駄目なのか、登らせてもくれないのか。
山の神様がまだ駄目だって言ってるのか?どうしても駄目なのか?
絶景を見せてとは言わない、ガスっててもいいから、
一度だけでも登らせてくれないだろうか。
悔しくて悲しくて頭の中がぐるぐるする。
でも考えても仕方ない。
まだわからない。明るくなるのを待とう。
4時の目覚ましで再び目を開く。外は?……雨は止んでる!
でもまだ暗い。鈴の音も聞こえないから登山者もいないようだ。
一番乗りは避けたい。
明るくなってからにしようと30分後にアラームをかけて二度寝。
ウトウトしている間に車が1台か2台、登山口の近くまで登ってきた音がした。
4時半、覚醒!うっすら明るくなっていて飛び起きる。
とりあえず外の様子を確認しよう。
↑おは羊蹄山!
登りましょう!行きましょう!( ゚∀゚)
雲は薄く空全体にかかっていて、そのせいで日が出てはいないけども、
この羊蹄山を見たら登るしかないでしょう!
着替えつつ朝ご飯を作る。
昨日の余り野菜にご飯とカレーを入れたら…あれ??
↑5時、カレーピラフくらいのカレー濃度だった。
欲張ってご飯を大盛りで買ったせいだな。あと野菜が結構余っていた。
でもまぁ今の私の胃袋なら余裕で食べれる。
準備していると登山客が2人程登っていくのが見えた。
しかしテントサイト歩く時くらいは鈴の音消すべきでは。
昨日確認した予報では、15時は曇り、18時は雨マークになっていた。
16時に降り始めるのか18時に降り始めるのかはわからないけど、勝負は午前中。
お昼過ぎには下山し雨に降られる前に撤収。
下山後の段取りを考えてある程度荷物をまとめておく。
利尻岳の時は防犯考えた配置にしてたけど、今回は撤収しやすさ優先。
↑5時45分、登山開始!キャンプ場一番奥から登っていきます。
テントサイトではゴソゴソ活動している人が何組か。
この時間なら登山だと思うんだけど…どうかな、登ってくるかな。
↑少し進むと改めて登山口。
登山者名簿を見ると、今日は2人登っている。
書いてない人もいるだろうからわからないけど。
さすがに天気良かった昨日より、トータル登山客は少なそうだと予測。
↑いきなり登りか。
うっそうとした森の中を歩いていく。
人気のコースだから道は狭くないだろうと思っていたけど、その通り。
雨降ってたから、下草がワシャワシャしてたらレインウェア着た方がいいんだけど、
今日は暑そうだから普通のズボンでいきます。
実は寒いだろうと思ってたのに全然寒くなくて、
むしろ昨日の喜茂別(雪月花廊)の方が寒かったくらい。
テントに夜露も付かなかったんだよね。
↑思ってたよりも普通に良い登山道だ。
木の階段でもあるんじゃないかと思ってたけど、土の上を歩けるので足に優しいし気持ちいい。
雨の影響もなく、ぬかるみもない。
↑6時、一合目。
さすが標高差1,499m。最初からぶっ飛ばすなぁ、斜面の登りが続く。
↑10分程で南コブ展望台への分岐。
↑6時15分、二合目。
ゆっくり体力温存を意識しすぎて、ちょっとペース遅すぎた。
↑やっぱり雪の重さで木は倒れるのかな。
静かだ。
登山客もいないので、本当に静か。
リンシャンうるさい鈴の音も全然聞こえない。
喜茂別や京極ルートと違ってこちらに熊はほとんど出ない。
道もわかりやすいし、安心して進める。
↑さらに進むと時々視界が開ける。最初に一気に登るので、展望が良い。
↑6時半、三合目
↑山頂はまだ見えている。厳密な山頂では無いかもしれないけど。
ちょっと雲が心配だなぁ。薄暗い雲が空全体を覆っているし、
下界にはもやもやしたガスがかかっている。海の方は霞んでいる。
気温が上がったら晴れるといいんだけども。
↑6時50分、四合目。
↑7時10分、五合目。
外人男性が降りてきた。嘘でしょ速過ぎない!?Σ(゚Д゚;)
まさか深夜登ってたのかしら…恐ろしい。
↑7時半、六合目。
このあたりで5分くらい休憩。
↑雲がすごい勢いで動いている。怖いなぁ。
男性が2人降りてきた。
お互い音を全然立ててなかったので、出会い頭にちょっとびっくり。
いやはや、熊じゃなくてよかったです…もっと周囲に注意しよう。
「早いですね、何時に登ってるんですか?」
「いやいや、山小屋に泊まってたんですよ」
「ああ、なるほど」
山小屋にトイレあるって。調べるの忘れてたので聞いておく。
他にも何人か泊まってたみたいで、朝日や夕日を狙っての小屋泊まりも楽しそうだね。
↑7時40分、洞爺湖じゃない??
ソロ男性に追いつく。
「早いですね、何時に登り始めたんですか?」
「5時45分です」
「ヒャー、僕は5時20分です」
↑7時55分、七合目。
↑糸状に雲が伸びていく。不思議。
前方で話し声がして、しばらくするとソロ男性に追いつく。
「早いですね、何時にスタートですか?」
「(デジャブだな)5時45分です」
「そうですか、早いなー」
「すらっとした若い男性もいませんでした?」
「ああ、外人の」
「外人でしたか」
さっき話し声はたぶんその人が追い抜いて行った時だと思う。
今朝出発を見かけて挨拶したんだけど、
戸惑い気味に手をあげて応えてくれたから、外人だったのなら納得。
↑8時10分、八合目。
外人男性が前方をちらつく。
若いと思ってたけどそうでも無いかも。目が悪いので、細いと若く見える。笑
ただ、結局追いつかなかったから話せなかった。
↑雲の動きが怖いなぁ…
どこからか真っ白い雲がわいて出てるようだけど、
めまぐるしく変わるので、真っ白になったと思うとすぐに晴れたり。
これは山頂も風強そうだ。
↑岩場も出てくる。
↑また晴れてきたり。
↑あの山はなんだろう。
↑8時20分、九合目。山小屋分岐。
まずは山頂を目指します。残り1時間か。
↑ある一カ所を境に、急に風とガスが吹き付けてきた。
数歩戻ると風は止む。そこでレインウェアの上着を着ておく。
たぶん山頂まで吹かれ続ける。絶対寒いやつだ。
↑ガスったり
↑急に晴れたり
↑後ろはガスってたり。
ずっと吹かれるかと思ったけど、山の陰に入るのか、冷たい風はすぐに止んだ。
レインウェア暑い…(;´Д`)
それよりガスが押し寄せては引いていく。
↑山小屋あれか!
↑実際の距離感はこんな感じ。右下に小さく山小屋。
↑ガスが出たり晴れたり忙しい。
↑比羅夫方面だから、ニセコのスキー場でしょうな。
↑8時50分、お鉢まで出てきた。
近いのは岩場経由なのかな?
わからないけど地図通りに行ってみましょう。
先を進んでいた外人は旧小屋経由ルートを歩いていた。
↑お鉢の中は緑。
↑進行方向は右手。
うーん、景色いいね!!
真狩方面から喜茂別の方へ外周を歩いていく。
見える景色も変わってきて楽しい。
↑洞爺湖だねー!すごいな大きいな。
↑キャンプ場見えた!微妙に写ってる青いのは私のテントと自転車だ!
↑岩場は本当に岩場だった。登山道を時々見失う。
岩の上を頑張ってよじ登っていたら、登山道は岩の下を迂回してた。
と思うと、白いペンキは岩の上を行けと指示する時もある。
面白いけど視界悪かったら怖いな。
喜茂別方面が見えたので、雪月花廊探すがちょっとわからんなぁ…。
だいたいあの辺とは目星つけたけど、写真撮ってなかったわ。
↑振り返るとこんな感じ。
森林限界ではないから緑もあって、不思議な感じだね。
↑いい感じに人がいたので、サイズ感とか伝わるかなと。
↑洞爺湖が本当に綺麗に見えるなー!
写真撮ってばっかりで全然進まないな…笑
多少モヤはあるけど雲も無く、すごい良い景色だ!
↑9時25分、山頂見えた!左奥のトップに棒が立ってるのが見える。
↑引きで一枚。この岩場を越えていかなければ。
↑雪月花廊はあのへんだと思うんだけどなーの写真。
一つ、また一つと岩を越えると山頂に近付く。
あのつまようじみたいなのが刺さったピークが、山頂のはずだ!
↑9時30分、羊蹄山(1,898m)登頂!
登山ルートが4つあるからか、お鉢に出てから登山客はよく見かけた。
山頂でもすでにソロ男性2人が休憩中だった。
ちょうど登頂した男性に写真を撮ってもらう。
ソロ男性も「自分も撮ってもらっていいですか」って。
そうなんだよねぇ、登頂写真って誰か来ないと撮れないんだよ!
写真を撮っていたら、ちょっと…風が強くなってきたぞ…
ガスが吹いたり晴れたりを繰り返す。
景色見ながらご飯食べたいけど、風の当たらない岩影に身を潜めた方が良さそうだ。
↑おにぎり2つ食べよう。
カメラとレンズ数本を首から下げた写真ガチ勢なおじいさんが登頂。
三脚を立てて写真を撮ろうとするが、レンズを換えてる間にガスが…!!
↑ガスの動きが速い。
↑上の写真から2分経ったらこの状態。
ちょっとこれは晴れそうに無い。
みんなしばらく待っていたが、これは駄目だと解散になる。
カメラおじいさんは1枚も撮れずに下山となったようだ。おじいさん…!!(ノД`)・°
視界は真っ白だ。
一人で岩場を戻る自信が無い。
誰かの後に続こうと思ったけど、みんな比羅夫から来たようで誰も岩場へ向かわない。
比羅夫方面へのお鉢周りの方が、岩場も無く道がわかりやすいから安全だという。
それなら比羅夫コースへ向かって、避難小屋経由して真狩コースへ出よう。
たぶんこのお鉢から降りればガスも風も収まると思うんだ。
↑10時、下山開始。
↑この視界。
↑前を歩く人すらすぐ見えなくなる。歩いている人が写ってるんだけど。
↑ガスってから山頂到着し、すぐにUターンした男性。
一緒に来た奥さんは、風が強過ぎて途中で断念して待ってるそうだ。
「早く奥さんの所に戻ってやらないと」…ってセリフ格好良いなぁ!
↑吹きっさらし。左からすごい勢いでガスが飛んでくる。
でも確かにすごい道わかりやすい。
↑かと思うと急に視界が晴れたり。
↑真っ白だった下界でも、一瞬にして展望が開ける。
風強っ!!
ジャンプするとふわっと流される感じ。
道が広くて落ちる心配が無いので、風に乗るように駆け下りる。
あまりに面白くて「あはははは」と笑いながら走ってた私は完璧な不審者…
後ろにカメラおじいさんと男性が奥さんと合流して続いていたのに。
まぁ風の音で聞こえないよね!いっか!(・∀・)
↑10時25分、強風でお鉢は回れないので、比羅夫ルートで少し下ります。
後ろの3人とはいつの間にかかなり距離が開いていた。
さぁサクサクくだりましょう!
↑比羅夫ルートはニセコスキー場が目の前。
山頂で会ったソロ男性に追いつく。
細い道で何をしてるのかと思ったら、靴ひも結び直していた。
下山こそ危険ですからね!
↑10時半、山小屋分岐。
山小屋経由し真狩ルートに出るつもりなので、
間違えずに山小屋ルートへ入ります。
↑道細い。
熊笹が生い茂ってると足下全然見えない。
からのいきなり段差とか泥だったりで、ちょっと転びそうになった。
↑霧が迫ってくる。
↑10時45分、山小屋発見。
↑結構しっかりした建物。これだけ近付いてもこの視界の悪さ。
こんなんで岩場ルート行ってたら間違いなく遭難するな。
ドアを開けると結構しっかりした作りだ。
どこがトイレだろうと入り口で迷っていると「どうぞ~」と奥から声が。
入ってみると、土間のような所に男性が一人。
すでにマットを敷いていて、コーヒー煎れた跡もあってくつろいだ様子。
今日泊まるのかな?でも明日天気悪いぞ??
と思ったら管理人さんだった。
私の持ってた山男のステレオなイメージと違って若くて背の高い人だった。
日焼けして黒かったけど穏やか~な感じ。
休憩(トイレ含む)で300円、宿泊は1,000円だったかな?
登山バッジと合わせて1,000円支払う。
羊蹄山は毎年微妙に違うバッジを出してくる。
去年とは色だけ違った。
「どうぞどうぞ、休憩代も頂いてるので休んでいって下さい」
のんびりした口調でそう言われると、つい腰を落ち着けたくなる。
不思議と山にいる事を忘れそうだ。
私がトイレに行ってる間に天気を調べてくれたみたいで、
予報では14時から本降りだそうだ。かなり厚い雨雲が南から来ている。
15時曇り予報が早まったか…
現在11時。2時間で下山し13時、1時間以内に撤収すれば…ギリギリ間に合う!
いろいろと聞いてみたい事はたくさんあったけど、
羊蹄山への思い入れと、また必ず来ますと言い残して山小屋を後にする。
管理人さんは天気悪いとずっと一人なんだろうなぁ。
1週間山にこもって、1週間お休みなんだって。
今週天気悪いから、きっとしばらく一人だろう。
人が来たら嬉しいだろうなぁ、そんな感じに見えた。
↑11時、山小屋出発。急がなくちゃ。
↑5分程で真狩ルートへ戻ってきた。
↑12時、五合目。雨降ってきた…!!
木が生い茂ってるので、雨音がするわりに体では雨粒を感じない。
でも絶対これから降る!
わかっているので、今のうちに完全雨装備しておこう。
レインウェアの上下、ザックカバーを装着。
フード被るとすごい…暑い…!!
とりあえずガツガツ降ります。写真は撮ってる暇無いです。
途中で2人程追い抜かす。
↑12時45分、登山口に戻ってきた…が、のんびりしている場合では無い!
木が無くなると雨が全身に降り注ぐ。土砂降りかよ(( ;゚Д゚))
テントに戻ってまずは体を拭いて着替える。
同時にテント前室で靴の泥を剥がす。この為に下山途中で木の枝を拾っておいた。
本当は脱いだ服も靴も乾かしてから仕舞いたかったけど、そんな贅沢は言っていられない。
ザックの中身も登山仕様からチャリ旅仕様に入れ替える。
ガサガサしていると、一時的に雨が弱まった感じがした。
今だ!急いでチャリを炊事場の屋根下に移動させる。
炊事場は誰も使ってないし、テントもギリギリ入りそうだ。入れちゃえ!
荷物も移動し、空になったテントのペグを抜いたら炊事場の下へ担いで行く。
とたんに一気に雨足が強くなる…!!
↑14時、予報通り土砂降り。本降りだ。もう止む事は無いだろう。
間一髪だった。
ほっとしながらも、風で吹き込んでくるので急いで片付け。
グランドシートのおかげで、テント裏は濡れも汚れもほぼ無かった。ラッキー(*´∀`*)
↑テントの幅が屋根下ギリギリ。
ほとんどまとめ終わった頃、
1台の車がサイト内を物色するように走って炊事場の横に止まる。
「撤収ですか?」
「そうです。これからですか?」
「そうなんです。まぁ僕達は車中泊なんですけど、ペットがいるから…」
「ああ…ここ屋根ないですからねぇ…」
「ですねぇ、どうしようかなぁ」
気をつけて下さいと見送ってもらい、出発。
登り苦労した急坂に、波打つ程雨が降っている。
濡れるとブレーキの効きが悪くて怖すぎる!
あんなにブレーキ握りっぱなしで坂を下りたの初めてだわ…。
本当は5km程戻って、まっかり温泉の露天風呂から羊蹄山を眺めたかったんだけど、
もはやこの雨。山見えるわけがない。
悩む事なく進路を西へ。
↑15時、ニセコ駅前綺羅の湯。
ここは大きな屋根があるって知ってたからね!!
休憩室も広いから夜までいられる。
レインウェアを乾かしてからお風呂へ入る。
雨で体が冷え切ったので生き返るぅ~~~(*´∀`*)
本当にお疲れ様でした。
結果だけ見たら、山頂着いて30分でガスって真っ白、強風に追われて下山開始、
途中で雨に降られ、下山時には土砂降り。
雨の中でテント片付けて、土砂降りの中チャリこいでお風呂に避難した。
そんな大変な一日だったけど、心はすごい穏やかだ。
景色は過ぎる程楽しめた。初めて登るのにこんなにいいんですか?って感じだ。
登ってる最中から、お鉢周りしている時、そして山頂での30分。
綺麗で、楽しくて、ずっと笑っていた事は自分でもわかっている。
登山道も歩きやすく楽しく、しっかり登りで歩き応えあって、
ご褒美のように所々で展望も開けて良い道だった。
いろいろあったけど、念願の羊蹄山を登る事ができたという、
達成感と、心残りが解消された安堵感、いますごい満たされている。
北海道来てよかったなぁ。
最後に羊蹄山を登れて良かった。
きっとこのために、最初は天気が悪かったんだろうね。
他の山を登って力を付けてから戻って来なさいって事だったんだ。
バイク旅の時、山をなにも知らなかった時にも
羊蹄山が一番存在感があって印象深かったので(いつも雲で隠れてたけど)
その羊蹄山に、自転車で来て自力で登れた事が何より嬉しい。
本当にありがとう、羊蹄山。ありがとう、北海道。
今まで登った山も思い出されて、一人でしみじみしてしまった。
↑16時、お腹空いてあかん…とりあえずチューハイだけど、お疲れ乾杯!
記録作業をしながらテレビ見て休憩。
台風来てるなぁ…前線の影響で北海道は当分雨だ。
今年は入った時も雨続き、出る前も雨続きか。
ここの温泉は500円の洗濯乾燥機あるんだね。
洗おうかと思ったけど、よく考えたら明日も雨だ。
しばらく濡れるだろうし、戻ってきた時でいいか。
ちょっと仮眠して18時半、外は暗くなって雨もやんだ。
今夜から明日午前は降る予報なので、止んでるうちに移動しておくか。
19時に道の駅に戻る。ニセコビュープラザ久しぶり!
張りやすいとは思わないけど、何度も来ているのでちょっとホーム感はあるよね。
しかしまだ電気付いてる…!!
18時閉店だけど、ここ電気消えるの遅かったんだっけ。
ベンチで時間を潰していたら、やっぱり雨降ってきた。
産直の電気が消えてから、こそっと設営。
雨が吹き込むとイヤなので、産直の入り口前。
ここは納品が早いらしいので明日は早めに撤収しよう。
↑改めて、北海道登山お疲れさまでしたー!
本当に、ずっとあった心残りがやっと解消されて、
北海道旅行もやり遂げた感というか、すごいほっとしている。
一番やりたかった羊蹄山登山ができなかったらどうしようというのは、
一度ニセコを離れた時からずっと心に引っかかっていた事だったんですよ。
これで明日からはもうフリーダムだ。
とりあえず一度くろまつラッキー決めて来ましょうかね!
【支出】計2,378円
食費:878
バッジ:700
山小屋利用:300
入浴:500
【走行】13.57km
Av:19.3
Mx:48.4
【歩数】33,343歩
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