和歌山レンタカー旅行1日目

2012:和歌山レンタカーの旅

ただいま!夜行バスの旅から無事帰ってきたよ!

一人の時は、リクライニングも無いような4列格安夜行バスを使うのですが、
今回は3人で行ったので、リッチに3列独立快適シートォォォッ で、
和歌山は新宮まで行って来ました!

往復夜行バスなので、実際ホテル泊まったのは2日間の、2泊5日プラン\(^o^)/強行!


↑新宮からレンタカーを借りて、3日掛けてぐるっと一周!ログが一部抜けてるのはご愛嬌( ´,_ゝ`)

1日目:青ログ(新宮~本宮までは取り忘れ)
新宮→熊野本宮→近露王子→闘鶏神社→八坂神社→とれとれ市場→白浜
2日目赤ログ
    白浜→円月島→千畳敷→三段壁→海岸線ドライブ→橋杭岩→くじらの博物館→ホテル浦島
3日目緑ログ
 大門坂→那智大社→那智の滝→速玉大社→神倉神社→花窟神社→七里御浜

まずは一日目!
お天気が心配だったんですが、案の定、到着と同時に土砂降り( ゚∀゚)ポカーン
予定ルートを変更し、一番最初に熊野本宮大社に向かうことに。
台風の影響なんでしょうが、雲がすごい早く流れてて、田辺に着いても降ったり止んだり、
土砂振り直後にカラっと快晴になったりお天気雨と、めちゃくちゃ不安定な天気でした。

レンタカーに荷物全部積んで走りまわってました。手ぶらみたいな感じで楽ですねぇ。
熟練ドライバーはKEDさん1人しかいなかったので、ほとんどお願いする事になるはずでした。
彼女が疲れたら補欠の私が交代、みたいな感じで。
だって、6年前に免許取って数回しか運転してないペーパードライバーですから、全く運転に自信が無くて。
自分でも自分の運転は危険だと思ってました。笑。
でも人が運転してるのを見たら「私も運転してみたい(*’∀’)=3」ってなって、
ベテランKEDさんに助手席乗ってもらって運転したら面白くて、いや、マリオカート的な意味で?
結局3日間、ハンドル離さない勢いでした。
ホント楽しかった…皆命を預けてくれてありがとう(つД`)

交代して直後に、ブレーキとアクセル間違えて踏んで飛び出しかけ(よく事故になってるアレ)
サイドミラーがあるのに振り返って目視しようとしてたし(目視の方が見えないわ)
駐車場にバックで入れたら2台分のスペース跨って停まったりで(線のに停めてどうする)
対向車線がいないからとカーブで中央線を跨ぐ事数回「あら、はみ出しちゃった(・∀・)テヘペロ~
いや、ホント、車が小さくてよかったです。
しかし3日間運転させてもらったおかげで、苦手意識が無くなりました。
まぁ車線変更は自信無いし(ほぼ1車線でやる機会無かった)
東京の道路はたぶん走れないだろうけれど、思ってるほど酷くも無かった、かも、しれない…。

さて、楽しかった運転事情はさておき、旅の写真を列挙していきます。
ヤー、念願の熊野参詣ですよーーー
数年越しで計画してて、やっと予定が合わせられた去年は台風の影響であえなく延期。
今回はリベンジってことで、やっと緑の熊野で三山巡り!長かった…(つД`)

カメラ首から提げていったので、そこそこ枚数がありましてね。
まぁiphoneで撮ったやつも混ざってますけどね!(・∀・)キニシナイ


↑熊野本宮大社。社殿は撮影禁止なので参道。雨。


↑本宮境内になる八咫烏のポスト。毎朝9時に郵便屋さんが回収に来ます。可愛い。

神話の中で、八咫烏は道案内をする烏ってことで、
旅行の無事や交通安全なんかが関わっていそうですね。
ってわけで、交通安全ステッカー買いました´ω`)ノ


↑旧社地の大鳥居。周りはほぼ一面、田んぼ。緑のコントラストがね!


↑あとは青い空があれば何も文句無しでした。


↑近露王子付近まできたらこの快晴ですよ…!でも直後にまた雨。


↑闘鶏神社

ここの社務室のおじさんがちょういい人だった!!(*´ェ`*)
朱印を頂いたんですが、どこから来たの~な話になって、
商品として販売しているお茶くれたり、駐車場のサービス券くれたり、
しかも駐車場でちょっとトラブルにあってたら、颯爽と助けてくれたし…!
困ってる我々の車におじさんが駆け寄ってきた時、
私は咄嗟にカーオーディオ ( アニソン ) を消音しましたがね!\(^o^)/ナイス判断!


↑闘鶏神社にて。弁慶ちっさッ\(^o^)/湛増が立ち上がったら多分抜かれてる。


↑田辺市の弁慶推しには、正直驚いた。これはまだ序の口。


↑田辺駅の駅前広場にて弁慶像。弁慶商店街、なぎ刀通り、ラーメン子弁慶etc…


↑八坂神社にて弁慶腰掛の岩。意外と小尻。座ろうとすると一瞬ヒヤっとします\(^o^)/ハマルゼ


↑和歌山で一番有名と、和歌山県民が言い放った「とれとれ市場」にて、梅ソフト。
すでに記憶が定かでは無いが、
最初は普通のソフトクリーム、ん…後味がなんか酸っぱい…?
というよりも、梅を食べた後の後味に似ているあのなんかきゅーっとする感じ。かなりささやか。
可もなく不可もなく。もっと思い切りやって欲しかったかなぁ。酸っぱいなら酸っぱいで。
酸っぱくて不味い方がネタ的に面白いです。笑。
色はうっすら、本当にうっすらとピンク。桜色よりももっと淡い。


↑梅が積もってる…!


↑どこでも梅干推し。

自分で漬けるようになってから俄然興味がある梅干。
美味しい梅干があれば買おうかなーなんて、最初は思っていたんですけどね。
試食がたまに出来るのでちょこちょこ味見してたんですが、
蜂蜜入りの甘いのが苦手なんですよねーーーていうかアレは梅干じゃない。梅漬けね。
流行の減塩梅干は、塩の代わりに色々な添加物が増えてるので変な混ぜ物の味がします。
だから結局、塩だけで漬けた塩分15%以上の梅干が一番美味い = 自家製梅干が一番美味い という結論に。
「塩だけで漬けた梅干ありませんか?」と聞いてまわるARAさんと梅干談義。笑。
結局梅干は一個も買わなかったよーー。
さすがに1粒500円とかは買う気にならなかったし、減塩とか蜂蜜とか嫌な単語ばっかりでさ…。
美味しい梅干は年月が経つと徐々に味がマイルドになって、深い優しい酸っぱさになるんですよ(*’∀’)=3
我が家の梅干は2年目からが食べ頃です(*´∀`*)


↑熊野古道麦酒。古代米が入ってるそうです。結構刺激の強いツンツンした若さ溢れる味でした。


↑これ!今回の私的ヒット商品。緑茶梅酒。
柚子梅酒とかマンゴー梅酒とか、フルーツ梅酒はいろいろ売ってたし味の予想もつくんですが、
これはなんと、緑茶梅酒!初めてみたよ私!
梅酒好きだけど、甘ったるいのがちょっとなーって思っていた私にとって、
緑茶のさわやかな渋み梅酒独特の甘みと、南高梅の酸味とが絶妙にバランスのとれた梅酒です」
という、なかなか美味しそうな文句が添えられていたので、かなり冒険でしたが買ってみました。
いや…不味かったら1瓶どうしようと…( ´,_ゝ`)

で、早速冷やしてロックで飲んでみたんですがね、緑茶由来の透明度の高い緑の液体
梅酒の甘い香りに混ざって緑茶のあの、お茶の香りがするんですよね。
そして口に入れた直後は完全に梅酒特有のどろっとした甘い味。
ところが後味は緑茶の渋み、香りが口の中に広がって、あれ、今までの甘みはどこ行った?みたいな。
飲む人を選ぶというか、美味しいかって聞かれると首をかしげる感じですが、不味くはない。
ただちょっと、なんか足りないんだよなぁ~~手放しで美味しいと言えるほどではないというか。
でもいいなぁこれ、結構、気に入りましたよ。私の中では今回の旅での良い出会いでした。
という感じで一日目終了。

夕食バイキングでやっぱり食べ過ぎた感がヒシヒシしながらも、
ぽっこり出たお腹をさすりながらお風呂入って、麦酒と梅酒飲んで就寝。

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片手鍋でひとり旅

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