KBY嬢から情報をもらい、東京競馬場へ!
珍しい障害物走があるらしく、初めて見るので楽しみ!
雨予報だけど、おバイク乗りたいので乗る!レインウェアにフルフェイス!
2時間程走らせて(渋滞)東京競馬場へ到着!
↑バイクは無料と聞いていたけど、みんな雑な感じで停めてるので隣に並べる。
↑11時半、着いたよ!
↑もうレースは始まってるので、馬券を購入している人も。
↑おお、天気悪いけど人は多そうだ!
KBY一家と合流し、馬券を買う方法をNRさんに確認しながら思い出す。
日常的に競馬をしているわけではないので、
手堅く単勝(1位になる1頭を当てる)に100円ずつ賭けて行きましょう!
↑何はともあれパドックで一番走りそうな馬を探す。
オッズは見ないようにしてたけど、さすがに100倍とかのは勝てるわけないわ…。
当たったら万馬券だけども、当たらない万馬券よりも当たる人気馬だよ!
2レース目からはオッズもチラ見し、でも一番人気は面白くないから、
3~5番人気あたりから走りそうな見た目とか名前を選ぶ。
↑ばんえいだったら太ももの肉付きで選ぶのだが…わからんなー!
パドック行って馬券買ってレース場戻ったらもう出走で、
そんでまたパドック行って馬券買って…わりと忙しい(;´Д`)
ちょっと落ち着こうと、何レースかパスしてお昼ご飯を食べる事に。
障害走は内側のコースを使うらしいので、
地下道を使ってコース下を通りぬけ、中央の島に出る。私初めてこっち来た!
急な土砂降りに慌てて屋根下に避難。空は明るいのに雨脚強い。
ご飯を食べて、いよいよ障害走だ!
↑雨のせいもあって、向かいのメイン建物(屋根あり)は人でみっちりだが、
こちらの観戦場はわりとガラガラ。最前列をゲット!
↑ちょっとわかりにくいですが、コースを横断するように大きな生垣。
場所によっては木の棒束ねたような物で、けっこう硬そう…本当にあんなの飛ぶのかな。
ワクワクしながら雨に濡れて待つ。
濡れると思ってタオルは持ってきたのに、傘忘れたんですよ…。
バイク用のレインウェアはフードが無いんですよ…。
とかやってる間に出走!
前半は大きなモニターやらで全く見えない!
カーブを曲がってくる頃にスタンド側から大きなどよめきと歓声(一人落馬していた)
なんだ…何が起こってるんだ…!!?
コースの先を、目を皿のようにして見守ると、一陣の馬群が!
おおおお、なんか思ったよりも速いぞ!
普通に全力で走ってるじゃないか!!
あっという間に大きくなる馬群!
いや、優劣はついて前後にバラけている!
そして……ッ!!
陸上選手がハードルを飛び越える時のように、
まるで何もない平地を走っているかのように、
障害物なんか怖じける様子も無く、スピードも落とさず馬が突っ込む!
ザクっ ザクっ
飛び越えるというよりも上辺をかすめるように、
馬の身体が生け垣に当たる音が連続で響く。
すげぇぇぇぇぇ!!!!(*’∀’)=3
思わず障害物だけを見ていたら、隣でKBY嬢の驚きの声。
視線を転ずると先頭集団から一人落馬か!
転がった騎手の上を後続集団が走っていく!(( ;゚Д゚))ヒィィ
馬の速度は時速60km、高さは人の身長を超えている。
その勢いでその高さから落馬しただけでもただでは済まないだろうに、
直後、後ろから450kgの塊が突っ込んでくる恐怖。
馬は1秒で20mも走るらしい。避けるのも無理だろう。
本当に一瞬の間に騎手は他の馬に揉まれ、
馬群が通り過ぎても微動だにせず倒れている。
「やばいやばい、動かないんだけど」
「蹴られてはなかったけど、落ちた時に足を柵にぶつけてた。足折れてるんじゃ…」
KBY嬢よく見てる。
馬群はうまく避けたみたいで、他の馬に蹴られたりは無かったみたい。
でも全然動かない。
周囲もざわざわし始めた頃、ようやくゆっくりと人影が動く。
ああでも、本当に動いただけだ。生きている事が確認できるだけの。
コース外側を音も無く救急車が疾走してきたと思ったら横付けし、
担架に乗せて運ぼうとしている。
とかやってる間に、レースは2周目に入っている。
やばい、また来ちゃうよ!早く早く!
とか思ってたら、ゴールはいつもの芝のコースらしくて、
電車の進路変更機みたいに馬群は違うコースへ入って行った。
そこからレースの方が気になっちゃって、
落馬の騎手がどうなったかはわからないんだけども。
だって!!
最後の直線で!!
「8番!8番来てる!」
「え?うっそ、シングンマイケル!!そのまま━━━d(゚∀゚)b━━━!!」
→動画
↑100円が570円になった(*´ェ`*)
ちなみにKBY一家は馬連で1-8購入してたので、860円のキャッシュバック。
(馬連:1-2位に入る馬を当てる。順位は関係ないので走りそうな2頭を選)
やべぇぇぇ当たるとテンションあがるぅぅぅ(*’∀’)=3
せっかく当たったし、今回はこの障害走が目的だったので、ここで賭けは終了。
隣接する競馬博物館へ行ってみましょう。
↑このドレス…
↑ということらしい。
オッシャレー!と思った勢いでそのまま隣にいたNRさん(男性)に話しかける
「ドレスで馬!素敵!乗ってみたいですね!」
「ん、おお……」
「あ、NRさんに言ってもわかんないっすね!」
「まぁ、そうだね」
キョロキョロするもKBY嬢は近くにいなかった。残念!
↑ゴールの判定器のしくみとか。障害物のレプリカとか飾ってある。
↑まさかの旗振り台!!
緑の旗振り台に乗って赤い旗を振れます!
そうするとスタッフさんが例の音楽を鳴らしてくれて、
「出走準備が整いました!」
の合図を受けて、台の下にあるレバーを引く!!
すると前にあるゲートが一斉にオープン!(*’∀’)=3
言葉にすると全然盛り上がりないけど、私これめっちゃ楽しくて、
お子様差し置いて我先にトライしてしまいました(・∀・)
ゲートの方も、馬の模型に跨って出走待ちが体験できて、
馬の背に乗ると結構高いし、ゲートは狭いしで、
実際のゲートは馬の緊張感とか熱気とかでえもいわぬ感じなのだろうなぁ!
博物館の池にいるカルガモ親子を見たりして、適当なところで解散!
障害物競走は初めて見たけど、普通の競馬ともばんえいとも違って面白かった!
馬って可愛いしすごい身体能力だというのが、間近で見られるので本当に競馬はオススメ!
今は家族連れやカップルも楽しめる綺麗で設備の整った競馬場が多いので、
ぜひ皆さん行ってみてね!賭けなくても楽しいからね!´ω`)ノ
KBY嬢、お誘いありがとうございましたー!!
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